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バイオハザード4 機種:GC,PS2,Wii 作曲者:内山修作, 千本木操 開発・発売元:カプコン 発売年:2005(GC,PS2),2007(Wii) 概要 「バイオハザード」シリーズ4番目のナンバリングタイトル。 TPS色が強くなったゲーム性やゾンビに代わる新しい敵など、フルモデルチェンジにふさわしい内容になっている。 (前作:バイオハザード3 LAST ESCAPE 次作:バイオハザード5) 収録曲(サウンドトラック順) 曲名 作・編曲者 補足 順位 Disc1 End of Umbrella オープニングムービー The Drive ~ First Contact オープニングイベント Ganado I 村への小道~村中央でのガナード戦 A Strange Pasture 農場 A Ruined Village 廃村 Ganado II 渓谷~工場跡でのガナード戦 Serenity タイプライター部屋 Ganado III 沼でのガナード戦など Del Lago デルラゴ戦 Noche 滝~水路でのガナード戦 El Gigante エルヒガンテ戦 Echo in the Night 夜の村中央など Bitores Mendez 村長戦 Hard Road to the Castle 古城への道でのガナード戦 Game Over ゲームオーバー Catapult 正城門前でのガナード戦 Garrador ガラドール戦 Ganado IV 水の広間でのガナード戦 Cold Sweat 水の広間や中央ホールでのアシュリー防衛 Target Practice 射的ミニゲーム Novistadors ノビスタドール出現 Central Hall 聖堂でのガナード戦 Agony 城内サロンでのガナード戦など Evil Malaise 書斎地下物置 Death From Above 武器展示室での天井が降りてくるトラップ Crazy Cultist Drivers 武器展示室での掘削機 Bad Vibes ヴェルデューゴ戦1 Verdugo ヴェルデューゴ戦2 Robo-Salazar 迫るサラザールの像 Tower of Death 塔でのガナード戦 Salazar サラザール戦 Save Theme セーブ画面 Disc2 Infiltration 孤島侵入直後など Ganado V 孤島でのガナード戦 Regenerador リヘナラドール出現 U-3 U-3戦 Path to Closure 遺跡でのクラウザー戦1 Krauser 遺跡でのクラウザー戦2 Back-Up 砦 Final Battle サドラー戦 The Escape 孤島からの脱出 Horizon エンディング Sorrow (Ending Credits) スタッフロール Result リザルト The Mercenaries THE MERCENARIES:タイトル画面 The Mercenaries ~ Leon THE MERCENARIES:レオン The Mercenaries ~ Ada THE MERCENARIES:エイダ The Mercenaries ~ Krauser THE MERCENARIES:クラウザー The Mercenaries ~ Hunk THE MERCENARIES:ハンク The Mercenaries ~ Wesker THE MERCENARIES:ウェスカー Assignment Ada ADA THE SPY:タイトル画面 Assignment Ada End Roll ~tarde ADA THE SPY:エンディング1 Assignment Ada End Roll ~noche ADA THE SPY:エンディング2 the another order the another order:タイトル画面 Ganado VI the another order:ガナード戦 Interlude the another order:チャプタースタート Intention the another order:Chapter4 トンネル Shipyard the another order:Chapter4 港 End and Aim the another order:Chapter5 砦 The Enemy the another order:Chapter5 サドラー戦 Time Limit the another order:Chapter5 鉄骨塔 The Another End the another order:エンディング サウンドトラック バイオハザード4 サウンドトラック ブック
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今日 - 合計 - バイオハザード2の攻略ページ アクション ホラー 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] バイオハザードRE2攻略 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2021年03月12日 (金) 12時54分58秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
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「修正依頼」が出ています。対応できる方はご協力をお願いします。依頼内容は「オルタナティブ エディションの評価点、問題点、総評の追記」「Alternative Editionの追加エピソード、新モードの補足」です。 このページでは、『バイオハザード5』および『バイオハザード5 オルタナティブ エディション』を扱っています。 バイオハザード5 概要 プロローグ 特徴・評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 バイオハザード5 オルタナティブ エディション 概要(完全版) 変更点 バイオハザード5 【ばいおはざーど ふぁいぶ】 ジャンル サバイバルホラー 対応機種 プレイステーション3Xbox 360Windows XP/Vista/7プレイステーション4Xbox OneNintendo Switch(*1) 発売・開発元 カプコン 発売日 【PS3/360】2009年3月5日【Win】2009年9月17日【PS4/One】2016年6月28日【Switch】2019年10月31日 定価 【PS3/360】8,800円(税5%込)【Win】7,340円(税5%込)【PS4】2,593円(税別)【One】2,600円(税別)【Switch】3,300円(税10%込) レーティング CERO D(17才以上対象) 備考 360版のみDeluxe Editionあり 判定 賛否両論 ポイント 舞台は灼熱の大地アフリカ協力プレイありきの内容相変わらず邪魔なQTE薄れたホラー要素TPSとしては高水準Win版には追加 削除要素あり バイオハザードシリーズ 恐怖の原点は、恐怖の頂点へ 概要 バイオハザードシリーズのナンバリングタイトル第5作。主人公は『コード ベロニカ』以来の登場となるクリス・レッドフィールド。 プロデューサーは前作『4』の小林裕幸氏から竹内潤氏が引き継ぎ、稲船敬二氏が監修を務めた。 初代および『2』に携わった安保康弘氏(ディレクター)や内海秀明氏(サウンドデザイナー)らも参加している。 操作システムを従来シリーズからより洋ゲー向けに修正している為(*2)「洋ゲーを意識して作られた」とよく言われる。 360版のみ、メタルケースの特別パッケージに一部BGMのオリジナル版が収録された「セレクショントラック」が付属する(*3)、数量限定版『Deluxe Edition』が発売されている。 Win版ではCS版よりも敵の数が増える「マーセナリーズ Unlimited」が追加。 マウスでの操作にも対応しており、ある程度のスペックがあれば、高解像度・高フレームレートでの快適なプレイが可能。 一方で、オフラインでの協力プレイやVERSUSモードなど削除された要素もある。また、DLCも長らく未配信だった。 今作は海外版でもランチャーで設定することにより日本語化・字幕表示が可能となっており、国内版に比べて安価であることや対応MODの豊富さ、残虐表現の規制解除等から人気が高い。 2016年6月28日にはシリーズ20周年プロジェクトの第ニ弾としてWin版を基にしたPS4/One版の配信も開始した。 全DLCの他、「マーセナリーズ」と「マーセナリーズ リユニオン」を統合しUnlimitedモードを実装した「マーセナリーズ ユナイテッド」を収録。 プロローグ アフリカの大地に伸びる道を行く1台の車。やがて車はキジュジュ自治区内の近くに停車し、1人の男が降り立った。 クリス・レッドフィールドである。クリスが辺りを見回していると、女性が近づいてきた。 「ようこそアフリカへ、シェバ・アローマよ」 差し出された手を握り返し、クリスは今回の作戦でも相棒がいることを知る。多くの任務をこなす中、失った仲間も少なくない。 この世界は命をかけてまで守る価値があるのだろうか?その自問に、今はまだ答えはない。 だが、クリスにはこれだけは分かっていた。 俺にはやらなければならないことがある。 特徴・評価点 基本システムは『4』がベースであり、これに数々の変更・改良が加えられている。 コンセプトは「相棒」 今回は前作までと違い、シリーズではお馴染みのキャラである「クリス」と新キャラである「シェバ」が、ゲーム開始から終始2人1組で行動する。 そのため、今作では2人で仕掛けを解く、2人で協力して敵を倒す、窮地に陥った相方を助けるなど、互いの協力が必要な状況・アクションが多い。 アクション性の向上 今回の敵は前作と同じく「プラーガ」が大半だが、前作のものの改良型という設定である。 攻撃性や身体能力が向上しており、出現数も多くゲームスピードは前作と比べてかなり早い。 そのため本作ではアクション性がかなり高くなっており、その代表的な例が体術の大量増加。 頭・腕・足で発生する体術が異なり、また正面・背後でも変化、さらには特定クリーチャー固有の体術も多数存在する。 今回は倒れた敵への追い打ちも可能であり、前作のようにナイフでちまちま斬る必要はない。 発生する体術はクリス・シェバで異なり、威力も範囲も全く違う。クリスは大振りだが高威力のパンチ技が大半で、シェバはやや低威力だが広範囲で出が早い蹴り技が大半。 2人で協力して繰り出す体術もあり、発動は難しいが下手な銃器よりも遥かに攻撃力が高く、爽快感も格別である。 先述したように今回は敵が強い上に多く、弾切れにもなりやすいので、この体術を前作以上に活用する必要がある。 瀕死 今回は常時2人1組の行動であるため、即死攻撃といった一部の攻撃を除き、敵の通常攻撃でいきなりゲームオーバーになる事はない。 ライフゲージが0になると「DYING」状態になる。DYINGになったプレイヤーは移動以外の行動が不可能になり、また移動速度も大きく低下してしまう。 体力ゲージとは別にDYINGゲージがあり、体力ゲージが無くなるとDYINGゲージに移行する。 DYINGゲージは時間経過で減少していき、これが無くなるとゲームオーバーとなるため、相棒が回復あるいは蘇生する必要がある。2人ともDYINGになるとその場でゲームオーバー。 そのため、自分の体力とは別に相棒の体力にも気を配る必要がある。 逆を言えば、いくら攻撃を受けてもDYINGゲージが無くならない限り死ぬことはない。 ステージ構成 前作と同じチャプター方式であり、今回はチャプター1-1から6-3まである。チャプター自体は前作より多いが、総ステージ数はほとんど変わらない。 『デビルメイクライ』シリーズのように、クリア済みであれば好きなステージを選択できるため、繰り返し遊んで弾薬・お金・回復アイテム等を稼ぐ事ができる。 武器アイテムの売買は、今回は武器商人ではなく、ステージ開始時やリスタート時に行う仕様。 「ゥウウェルカムウ…!」が聞けなくなったのは残念だが、リスタートでいつでも売買画面に移行できるため利便性が向上している。 武器 武器の数は前作から大量に増加。ハンドガン・ショットガン・マシンガン・ライフル・マグナムはいずれも最低3丁用意され、全て性能や特性が異なる。 これによって武器を選び使う楽しみ、武器を改造する楽しみが大幅に向上している。 特定武器をフル改造すると隠し武器が追加される。この隠し武器自体も前作より多く、中には弾数無限のものもある等非常に強力。 スタンロッドや感知式爆弾といった銃器以外の武器も増えた。特に前者は使いにくいもののかなり強く、弾薬の節約にもなる。 シリーズお馴染みの武器の復活 前作のマインスロアーがリストラされた半面、前作でリストラされたグレネードランチャーが復活。今回は弾薬が6種類と非常に多く、状況によって使い分けられる。 『2』以来久々に火炎放射器が復活。クソの役にも立たなかった従来と違い、イベント武器ではあれどかなり強力で存在感がある。 シリーズお馴染みの隠し武器であるガトリングガンが復活。今回は背中に巨大な弾倉を背負うため前が見えない。しかし弾倉が盾となり背後からの攻撃を防ぐ、という意外な実用性も…。 ゲームクリア後の要素として、対価を支払うことで武器の無限化が可能。隠し武器以外の無限化は『2』のディレクターズカット版以来となる(ただし一部武器は不可能)。 オンラインによる協力プレイ 本作は『アウトブレイク』シリーズ同様インターネット通信によるオンライン協力プレイに対応している。したがって『OB』同様にアイテム画面を出していてもゲームはポーズ状態にならない。 特筆すべきは充実性であり、本編の最初から最後まではもちろん、マーセナリーズ等、ゲーム内のプレイモード全てが協力プレイに対応している。 2人1組というゲームデザインやアクション性の向上もあり、プレイヤーからの評価は非常に高い。もちろんボイスチャットにも対応しており、特にフレンドとワイワイ喋りながらのプレイは大変面白い。 画面分割によるオフライン協力プレイも実装されており、ネットワークに繋げなくてもコントローラーが2つあれば、いつでも協力プレイが可能。 PS3版と360版では仕様が若干異なり、前者は1Pが2人に分身する形となるが、後者は2人が別プレイヤーとして扱われる。 IDやセーブデータの紐付け、2P側で制限される動作などに違いがある。一部は後者が有利だが、全体的に前者の方が面倒の少ない仕様で家族や友人とのプレイには向く。 その他のシステムの変更 所持アイテムは3x3の9つまでで、それが2人分。2人1組というゲームデザインとの兼ね合いかやや少なめだが、「チェックポイントを過ぎる → リスタート」で準備画面に戻れるため、そこまで困る事はない。弾薬も前作と比べて比較的入手しやすい。 今回は敵の数が多い上にゲームスピードが速い、というゲームバランスであるため、前作ではできなかったアイテム画面でのリロードが再び可能になった。 梯子の登り降り中や体術中でも可能であり、上手くやれば円滑なゲームプレイに繋がる。特にマーセナリーズでは必須テクニック。 武器アイテムの切り替えを方向キーの上下左右に振り当てられるようになった。これによりいちいちメニューを開く必要がなくなった。 その他の評価点 グラフィック・モーション関連 グラフィックは当時の国内作品としては最高峰。海外製作品と比べても引けは取らず、細部まで作り込まれている。 モーションも細部まで練られており、例えば敵として登場するワニは捕食時の行動として、獲物に噛みついたまま水中でぐるぐる回る性質「デスロール」が見事に再現されている。更にはクリスとシェバで各銃器のリロードモーションが異なるという拘りぶりである。 シリーズ恒例のコスチュームチェンジも健在。本作のデモシーンはリアルタイムレンダリングなので、きちんと反映される。 BGM・SE関連 「Sad but true」や「Wind of Madness」を始めとしたオーケストラを用いた壮大な戦闘曲が好評。恐怖心を煽るものからプレイヤーを焦らせる緊張感あるBGMまで用意されており評価が高い。 サウンドトラックでは一部の楽曲はアレンジされたデジタルバージョンとなっており、オリジナルのオーケストラ版は360のみの発売だった『Deluxe Edition』付属のセレクショントラックに収録。 細かいことだが、銃器の銃声は全て実銃から収録されており、リアリティと迫力がある。 より充実したやり込み要素 前作ではミニゲームのおまけでしかなかったフィギュア集めは、特定の条件を満たすことで解禁され、対価を支払って購入する仕様になりコンプする楽しみが増した。 賛否両論点 ゲームデザインの変更による弊害 先に述べたように、本作ではオフ/オンライン協力プレイを前提としたゲームデザインであり、それが本作最大の評価点になっている。 しかしこれは裏を返せば、「シングルプレイで遊ぶとそんなにそんなでもない」ということでもある。 協力して戦わないと異常に硬い敵や、助けがないと脱出できない長演出の即死攻撃などは、シングルプレイではむしろマイナスになってしまっている。 仕掛けも協力が必要なものが多いが、2つあるレバーやスイッチなどのギミックを2人で同時に作動させる、片方が足場を確保しもう片方が渡るなど単純なものばかりで捻りが無い。 協力プレイだと大して気にならない要素であり、むしろ共闘感の向上にもなっているのだが…。 ホラーゲームながら、「共闘」という恐怖感を削ぎかねない要素を押し出したへの批判もある。特にシリーズ経験者には戸惑いも大きかった。 とは言え本作は共闘云々以前にそもそも恐怖演出がかなり弱い作風ではあるが。 相棒のAI 前作のNPCであった非戦闘員のアシュリーと比べてはいけないのかもしれないが、今作の相棒は視界の邪魔になったり、自分から発見されに出て行く等と、AIがあまり賢くない場面が目立つ。 相棒に出せる指示は、簡単に言えばオフェンシブとディフェンシブの2種類のみ。 オフェンシブは「ガンガン攻撃してくれるがその分弾を浪費する」で、ライフル以外の武器を持たせている場合ある程度敵に接近する。 本作の弾薬はもちろん有限であるため、低威力の武器を持たせていると頻繁に「弾が切れた!」と悲鳴を上げる(*4)。 放置するとナイフで敵と交戦し始める可能性があるので、弾を分けてやらざるを得ない。一応アイテムの入ったオブジェやアイテムを優先的に壊したり拾ってくれるのだが。 ディフェンシブは「クリスから離れないが攻撃頻度が低い」で、基本的にはこちら。 あまり攻撃してくれないが、その分自分が攻撃役になれば良い。リスクは伴うがスタンロッドを持たせておけばこれを使うため弾薬の節約も可能。 プレイヤーの傍から離れずに積極的に攻撃してくれる指示、及び「この場で待機」は存在しない。そこまで困ることではないが、後者は前作や『バイオハザード0』ではできたことである。 実は「待て」の合図は協力プレイ時に使用可能。何故シングルプレイにも対応させてくれなかった? プレイヤーがDYINGになった際、AIは救助可能な距離でも最速で反応してくれるとは限らない。特にプロフェッショナルではDYINGゲージが凄まじい速さで減るため、僅かな遅れが死につながってしまう。 こういったAIの頭の悪さも、本作のシングルプレイ、ひいては全体の評価を下げる要因である。 なお、AIには「命中精度が異常に高い」「敵の弱点を優先且つ正確に狙う」という特徴がある。従って反動が大きいマシンガンや連射がきかないライフル等との相性が良く、根本的な改善はできないがある程度のフォローは可能である。 ただし、後述のンデス戦(特に難易度の異様に高いプロフェッショナル)については例外。 最適化された動きを要求されることに加え弾丸が無限であるため、AIの特徴と非常に相性が良い。 ここばかりは、攻略記事などでも協力プレイで倒せなければソロでAIと挑戦した方が良い と言われるほどである。 難易度について 難易度はアマチュア・ノーマル・ベテランの3つから選べ、ベテランで全チャプターをクリアするとプロフェッショナルが選べるようになる。 今作のプロフェッショナルは、チャプターセレクト・アイテム引き継ぎ・協力プレイ等の新要素があるためか、前作に比べてかなり難易度が高くなっている。 大きな違いは被ダメージで、例えアーマーを付けていてもほぼ全ての攻撃が一撃DYING(*5)になり、救出できる有効時間もすぐそばにいなければほぼ間に合わないほど極端に短い。 ただし、無限武器を含む強化済みの武器を持ち込むことができ、それによるペナルティも一切ない。「やられる前にやれ」といった感じであり、武器さえあれば前作より遥かに楽である。 問題点 クリーチャー関連 終盤に出現する、近代装備を身に付けた武装兵マジニの存在 終盤はマシンガンやロケットランチャーを装備した武装兵が頻繁に現れ、互いにバリケードに隠れて顔を出しながら撃ち合う事になる。 中には防弾仕様のヘルメットやアーマー、プロテクターを装着した敵もいる。 これらの部位にはマグナムを除く銃器による攻撃がほぼ無効なため、露出している部分を集中砲火するか、そこから体術で追撃する以外に対処方法が無い。 追加シナリオでは、何処とも分からない頭上や視界外から蜂の巣に。囲まれているので、射線を遡って位置を確認する余裕はあまり無い。 TPSやFPSではお約束のシチュエーションではあろうが、このゲームの武装兵は行動パターンや攻略手順が洗練されているとは言い難い。 終いには汎用敵ザコがロケットランチャー(範囲爆発・ほぼ瀕死)を使用するように。当然前述したアーマーを着ている者もいる。 中盤ボス「ンデス」が鬼畜。 こいつが現れるチャプターは固定銃座の照準のみを操作するガンシューティングになるのだが、通常武器禁止に巻き込まれる形で回復アイテムも使用不能になり、大ダメージからの復帰操作も禁止される。防具も効果が無いため、コンプリート難度が極端に高い。 特に最大難易度のプロフェッショナルでは正に鬼のような難易度。 ンデスの攻撃を1~2回食らえば死ぬ上、一部の回避QTEの受付時間は目視してからの入力がほぼ不可能なレベルまで短くなっており、パターンや要領を完璧に把握していても難しいほどである。 シナリオ関連 + ネタバレあり クリスやジル、ウェスカー、スペンサーの扱いに不満を感じる人も。 クリスは本作ではキャラが薄くなっており、シナリオでの見せ場も従来に比べると少なく今ひとつ地味な存在になってしまった感がある。 また、「長い年月が流れた」とはいえ『1』や『コード ベロニカ』時代とは似ても似つかぬほど筋肉がムキムキのゴリラみたいな姿になっていたためファンからは「ゴリス」などとネタ半分で言われたりもしている(*6)。顔つき自体はリメイク『1』の面影を残しているのだが…それにしても全体的な印象はもはや別人である。 その相棒であるジルはというと、発売前の広告は「ジルの墓に詣でるクリス」という図式が公開され、多くのユーザーはジルが死んだと思い「何てことをしてくれたんだ!」と嘆き怒る声が多数上がった。 とはいえ、創作ではよくある「死んだと思わせて実は…」なパターンだろうと察しがついた人もいた。 結局のところ、ジルは今作でも生存している。ただし、ウイルス抗体による影響で髪の色が金髪になり、風貌が変化した上、ウェスカーによって投与された薬物により超人的な動きをみせることから戸惑いの声も上がった。 ウェスカーは過去のシリーズの時点で既に超人といえるほどのアクションを見せていたが、今作では銃弾をマトリックスばりの超高速で避けたり、ミサイルを片手に持って投げつけたりするシーンがあるため「やりすぎだ」と批判されることも。 この超回避はゲームの処理上「暫く逃げ回ってこちらを見失わせるか特定タイミングでカウンターを取るかしない限り何をやっても完全無効」である。この点を鬱陶しいと感じるか、ゲームデザイン上これはこれでありと思うかは人それぞれである。 シリーズ通じて謎に包まれたアンブレラの黒幕であるオズウェル・E・スペンサーが初めて姿をあらわにした(*7)のは多くのユーザーの注目を集めた。 しかし、本編では回想のみの登場でありウェスカーの出生の真相を告げた後に即殺されてしまうので、どのように絡むか期待したファンは肩透かしを食らうことになった。 ただ、この点は追加コンテンツ「LOST IN NIGHTMARES」にて回想シーンに至るまでの内容がプレイできるようになり、大方解消される。 『バイオハザード』として 先述したように今作の敵は「マジニ」という存在である。前作の「プラーガ」の改良型に寄生された人間達。 しかし、実写映画版を意識したのか今作はそのマジニと銃撃戦をしたり、マジニが主人公の乗るジープをバイクに乗って追いかけたりするシーンもあるため古くからのシリーズファンは違和感を感じやすい。 終盤ではマシンガン 防弾アーマーを支給された大量のテロリストと、遮蔽物に隠れながら延々撃ち合う等最近のシューター作品を意識したような構図も目立つ。 つまらない訳ではないのだが、あまり「『バイオハザード』らしい」とは言えない。 ステージの大半が朝や昼など明るい空間なのでシリーズならではの「暗闇の怖さ」がほとんど無い。前作ですら序盤の最後辺りや後半の孤島の研究所で夜の村落や暗闇の研究室の恐怖を味わわせてくれたというのに。 「炎天下の白と黒のコントラストを狙った」という話ではあるのだが、元々真っ暗な夜が舞台だった過去作と比べ、雰囲気が違いすぎてしまう。 数少ない暗闇マップが洞窟だけ。前述の「ンデス」戦のステージも暗いが、残念ながら自由に歩き回ることはできない。 その洞窟はイベントアイテムである投光器を持って目の前を照らしながら進むエリアであり、ほとんど何も見えない真っ暗闇である。我々が求めているのは恐怖を煽る暗闇であり、本当に何も見えないレベルの真っ暗闇までは求めていない。むしろ恐怖よりも煩わしさの方が目立つ。 シリーズおなじみのセーブポイントであるタイプライターが登場しないのもバイオらしさを損なう理由の一端となっているだろう。 一応、中盤で過去のシリーズに登場したクリーチャーの改良版が登場する。 結局は『4』同様「『3』以前の『バイオハザード』とは違うベクトルの作品」といっていい。 本作では難易度を問わず一度クリアしていれば、チャプターセレクトでチャプターと難易度を自由に選んでプレイできる。またそれにより、お金や弾薬などを稼ぐことができる。弾薬を稼げるのは便利と言えば便利ではある。 だが、『バイオハザード』は元々限られた弾薬を節約しながら進む作風なだけあって、そういった稼ぎ行為ができてしまうことも『バイオハザード』らしさを損なっている要因の1つとなっている。 QTE(クイックタイムイベント) 前作で不満の多かったQTE(*8)は本作でも健在。雰囲気を楽しむこのシリーズだからこそ目立つ。 協力プレイ時は双方が成功しないと失敗・死亡判定になる事も多い。仲間内だと盛り上がる要因にもなりうるが、野良相手では空気が悪くなる恐れも。 ランダムで表示されるコマンドの中には□+×があるが、走るコマンドには必ず×が割り当てられており、走っているだけで自動的にコマンドを失敗してダメージを食らうことすらある。 「QTEさえ無ければ(少なくともTPSとしては)良作だった」とまで言われる程。 なお、難易度プロでは戦闘中のワンボタンアクションはコマンド以外のボタンを押したら失敗扱いになる。 アイテムストック・弾薬関連 投擲武器と、グレネードランチャー以外の弾薬を購入できず、敵を倒すか拾い集めるかして地道に収集していくしかない。 中盤以降はともかく、初回プレイの序盤は武器の改造があまり進んでおらず、数回ある雑魚ラッシュも相まって弾薬不足に陥りやすい。 ただし、「所持数が少ないほどドロップ率が上がる」「マガジンの改造で装弾数が全快する」という仕様は前作と変わっていない。 それらに加え、少し面倒だが「チャプターセレクトで簡単なチャプターに巻き戻って弾薬回収後に終了」という手段も取れるので、少し考えれば対処自体は容易である(*9)。 アイテムストック(倉庫)の容量が少ない。54+9x2で全72スロットあるが、各種装備を2人分揃えようとすると最終的には足りなくなる。 縛りプレイや低難易度向けに未改造の武器を用意しておく等、プレイスタイルが広ければ広いほど気になってくる問題である。 対策としては、販売品限定だが「装備ではなく資金を集める」ことである。使う分だけ手元に残して換金、その資金で必要な時に改めて購入するようにすれば十分にやりくりできる。 …とは言えこれもコレクターには厳しく、武器が豊富なだけに辛い仕様であることは間違いない。 マルチプレイ関連 マッチングシステムが粗雑。 ホストとしてセッションを立てる際、「部屋名・説明文」「回線速度」「国・地域の制限」「ボイスチャットの有無」といった重要な要素を設定できない。 知人とプレイする分には気にならないだろうが、所謂「野良マッチング」においては致命的。 クライアントがどんなプレイヤーなのかは来てみないと分からず、ラグが酷かったり、強制ONのボイスチャットで環境音や外国語を垂れ流されることもある。 クライアントとしてセッションに参加する場合、上記のうち「国・地域の制限」のみ指定でき、ホストの大まかな回線速度も検索結果に表示される。 マルチプレイ全般に「回復アイテムを持っていると味方の救助が遅れる」という謎の仕様が存在する。 正確には「回復アイテムで救助する際、体力回復の瞬間までDYINGゲージが減り続ける」というもの。 回復アイテムが無い状態で救助する、またはAIが回復アイテムでプレイヤーを救助する場合は、発動した瞬間にDYINGゲージの減少が止まる。 プロフェッショナルではDYINGゲージが凄まじい速さで減るため、協力プレイで「ボタンを押したのに救助失敗」という現象が多発する。 マーセナリーズ関連 前作よりキャラ・ステージが大幅に増加した他、体術で敵を倒すとタイムボーナスが入る等の変更点によって、戦略性が増している。 しかし、使用キャラ自体は増えたが同一人物のコスチューム違いが大半であり、キャラ単位で数えれば実質4人になってしまっている。 ゲームプレイに直接影響を与える事ではないが、前作では全員に用意されていた専用BGMが、本作では共通BGMしかないのも気になるところ。 キャラ格差も激しく、特にクリスとシェバは装備が貧弱で、本編との兼ね合いのためか体術の威力も低めに設定されている。 特にシェバは「低威力・広範囲」という味付けと、全体的に癖が強い装備構成が相まって、使用キャラの中でも使い辛さが際立っている。 一方でウェスカーは装備が比較的良く、ヘッドショットから派生する体術「先崩掌打」が高威力かつ寄生体の出現防止と高性能。 「HPを少し消費して高速移動できる」という彼限定の特殊システムもあり、スコアランキングでは1人だけ抜きん出てしまっている。 本作は前作と比較して即死攻撃を持つ敵が多いため、一部ステージの難易度がかなり高く、ステージ間のバランスはあまり良くない。 先述の通り、本作はマーセナリーズでも協力プレイが可能でそれが楽しい反面、協力プレイでなければ大して面白くないとも言える。 この即死攻撃の多さも、協力プレイなら共闘感と緊張感に繋がるが、ソロプレイだと理不尽さと煩わしさを感じさせやすい。 地味ながら気になる問題点として、装備スロットの推奨配置が本編とマーセナリーズで統一されていない。 本編では1丁目の武器が上・2丁目は左・3丁目は右に自動的に配置されるが、マーセナリーズでは左・右・上と配置されている。 両方満遍なくプレイしているような場合だと武器切替時に混乱しやすく、どうせなら統一してほしかったところである。 詳しくは後述するが、後に使用キャラを増やした上でバランス調整施した「マーセナリーズ・リユニオン」が追加された。 こちらは武器構成・敵のHP・キャラ間のバランス・体術の威力等が高次元でまとまっており、プレイヤーからの評価は非常に高い。 ただしHD版ではリユニオンと統合されてしまい、通常のマーセナリーズをプレイできなくなってしまった。また、統合によりクリスやシェバ(リユニオンで登場したコスチュームを除く)の性能の低さがより際立ったという問題も。 その他 前作同様基本武器の照準はレーザーポインターのみになっているが、やや斜め後ろからの視点のせいで「狙い難い」と言う声も。 ちなみに、機銃などの固定武器はレーザーポインターでは無く小さな赤い丸の照準が出る。それを基本武器にも反映させてくれれば…(*10)。 アイテム画面で武器のリロードができるようになり、円滑なゲームプレイが可能になった反面、武器改造でリロード速度を上げる意義が薄れた。 体術モーション中等の短い時間にアイテム画面リロードを行うのは少々難しいが、慣れてしまえばリロード改造の必要性がほぼ無くなる。 前述の通り各武器の弾薬を無限化可能だが、無限化させると装填速度と装弾数が意味を成さなくなるため、同カテゴリの武器で上位互換・下位互換が発生してしまう。 リロードの速い武器や装弾数の多い武器は長所を殺されてしまう一方、装填速度や装弾数以外が優秀なハイドラのような武器が有利になりがち(*11)。 もっとも、無限化自体が任意で選択できるいわば公認チート要素であり、無限化を前提に評価するべきではないのだが。 無限化を前提とするならば、大抵のシーンにおいてロケットランチャーが最強となってしまう。 無限化を考慮しなければ装弾数の多い武器には「弾薬でインベントリを消費しない」という利点が生まれるため、ある程度の差別化はできている。 対戦モードであるVERSUSモードは上記のマーセナリーズのシステムを対戦用に調整しており、最大4人プレイにも対応している。 プレイモードはマーセナリーズのように敵を倒してスコアを競う「SLAYERS」とプレイヤー同士で戦う「SURVIVORS」がある。どちらも2VS2のチーム戦対応。 「SLAYERS」は敵を倒し続けるとマジニが枯渇してしまい、高スコアの中ボスも数体しか湧かないためポイントが有限で逆転が難しい上、プレイヤー同士での攻撃も通るのでプレイヤーキル(PK)が可能。 初期からPKに対して強いショットガンを持っているキャラも多く、もし殺し合いになったらショットガンを持っていないキャラは一方的に殺されるしか無い。 同時に仕返しも多発してゲームが崩壊しかねないため、部屋ごとにローカルルールでPKを禁じている場合も多い。 「SURVIVORS」は長時間怯む焼夷手榴弾、爆風で動きが止まった隙に狙い直す → 転ばせて追撃できるグレネードランチャー炸裂弾などの凶悪さが目立ち、しかも焼夷手榴弾は特定キャラの初期装備となっている。 アイテム配置はマップ毎に数パターンしかなく、救急スプレーが1箇所に複数まとめて置かれていたりとバランスが悪い上、梯子を上る動作に無敵がなく上階の相手を攻めるのが非常に難しい。 上級者が自重しない場合、装備を占有したうえで高所に籠もるという一方的な展開になりがち。 どちらのモードも部屋名や説明文を書く、特定の武器を禁止にするといった機能がなく、初心者はなす術なくやられることが多いため野良試合で腕を磨くことが難しく、上級者同士であっても結局は諸々を自重した側が不利になるだけ。 ボイスチャットの音質が悪く意思疎通の手段として役に立たない上、他プレイヤーのボイスチャットをOFFにできないため、罵詈雑言を防ぐにはホストが該当プレイヤーをキックするか自分がセッションを抜けるしかない。 スプリットプレイの開始が途中参加のみ。キャンペーン開始時のソロ・CO-OPを切り替える設定項目にスプリットプレイが無い。 弾稼ぎ・金稼ぎなどチャプターセレクトを利用して同じチャプターを繰り返しプレイする場合、スプリットプレイだとチャプターを開始する度にボタンを押して2Pを参加させる必要があり面倒。 家族と肩を並べてプレイするような環境を想定していない節がある。 総評 前作からの大きな変更がない分、安定感のある続編として仕上がっており、単体のTPSとして見れば十分に遊べる出来である。 やはりQTEが多いという問題点はネックだが、バランス等も決してソロプレイでクリアできないものにはなっておらず、むしろ(最高難易度を除けば)かなり良好な部類である。 しかし「次世代機の『バイオハザード』」としては幾分パンチに欠け、『4』からさらに進化した作品を望むユーザーの期待に添う出来には至らなかったようだ。 「下手に内容を変えるよりは…」という意見もあるが、大きな進化が無い分逆に細かな粗が目立ってしまった感じはぬぐえない。 またTPSの操作性で作ると語るものの、操作性どころかジャンルの本質までにも影響されてしまっており、シリーズとしての印象を抜きにしても「ホラーゲーム」要素の少なさは流石に擁護のしようがない。 ただし前述のように本作の評価はユーザーによって正反対であり、またソロプレイか協力プレイかで評価も大きく変わるので、限られた目線から評価するのは安直すぎるだろう。 そういう意味で、賛否両論作品とするのが最も適当かと思われる。 余談 上述のように賛否分かれる評価・結果となったが、売り上げは好調で、シリーズ最高クラスを記録している。 2008年にトレイラーの公開に伴って、アフリカ系の黒人が変貌したクリーチャーを白人男性である主人公=クリスが殺していくという内容を、人種差別的な観点から問題視するブログ記事をアフリカ系の女性が投稿し、それを受けてネットで議論が起きた。 「黒人じゃなかったらいいのか?」といった反対意見も多く出た他、人類学の専門家からは「これらのクリーチャーは第三者の企業に操られる被害者でもある」「現実のアフリカの歴史的問題とはかけ離れた描写がされている」として、人種差別ではないという擁護もされている。 またトレイラー公開時点では、本作のもうひとりの主人公であるシェバなどのアフリカ系のキャラの多くも発表されていなかった。 この騒動を受け、カプコンのシニアPRマネジャーであるメロディ・ファイファー氏は「差別問題についてより一層の配慮を考慮していく」という旨のコメントを残している。 一応、開発陣からは本騒動が内容になんらかの影響を与えたことは否定されているが、前述のトレーラーに登場するマジニが全員黒人だったのに対し、実際のゲームでは黒人以外の見た目(北アフリカ系?)のマジニも登場する。 360版のCMには芸能人の温水洋一、栗山千明の両氏が出演。一方、PS3版のCMは作中シーン中心の構成となっていた。 2009年3月16日放送の『人生が変わる1分間の深イイ話』において、本シリーズをやり込んでいるシルバーゲーマーとして有名な加山雄三、鈴木史朗の両氏が即行で買ったゲームであることが判明している。 2011年2月17日に発売された『MARVEL VS. CAPCOM 3 Fate of Two Worlds』にクリス・レッドフィールドとアルバート・ウェスカーが本作の姿で参戦した。 ちなみに、ウェスカーは『ロスト プラネット 2』のDLC版で登場している。ジル・バレンタインも『MARVEL VS. CAPCOM 2 New Age of Heroes』とは全く違った性能で本作の姿でDLCとして登場した。 3DSで発売された『バイオハザード ザ・マーセナリーズ 3D』では、クリスと回想シーンのジル・ウェスカー(別衣装でウロボロス感染版)が登場している。 このゲームの発売前後にて製作者ではなく広報からだと思われるが、ゲーム内容について「(敵を)バリバリと殺しまくれる爽快感をお楽しみください!」というのが猛批判を浴びて謝罪をしている。 マジニというクリーチャーではあるが、主語を飛ばしている為に「殺人を楽しむゲームと勘違いされてしまう」「趣旨が異なる」と非難された。ユーザーとの乖離が垣間見えてきた一例。 バイオハザード5 オルタナティブ エディション 【ばいおはざーど ふぁいぶ おるたなてぃぶ えでぃしょん】 ジャンル サバイバルホラー 対応機種 プレイステーション3 発売/開発元 カプコン 発売日 2010年2月18日 定価 4,990円 廉価版 PS3 the Best 2010年11月11日/2,990円ダウンロード 2012年3月29日/1,900円ツインパック 2012年3月15日/5,490円 判定 賛否両論 恐怖の記憶が、いま、蘇る。 概要(完全版) 2つの新エピソードと新モードを追加した完全版。新要素分のトロフィー・実績が20個追加されている。 無印版に収録されていた特典映像はない。なお、副題の「Alternative」は二者択一を意味する。 無印『5』は360版も存在したが、こちらは日本では販売されなかった。 おそらく日本に限り360がマイナーハードだったことから、 販売が見送られたものとみられている(*12)。 とはいえ、無印を持っていればDLC購入で同様の内容にすることができた。 なお、海外では360でもパッケージ版が併売されている。 変更点 セーブデータは無印版のものを使用できる。また、無印版を購入したユーザー向けに追加要素が有料DLCとして配信されている。 追加エピソードの1つである「LOST IN NIGHTMARES」は、本編でわずかしか語られなかった部分を補完する内容であり、従来の『バイオハザード』の雰囲気が出ているとファンからの評価は高い。 過去作のように扉を開ける際に演出が入ったり、特定の操作を行うと従来の固定カメラに切り替わるというファンサービスもある。 弾の数が相当少なく、中ボス格の敵が多数出現するため、ストーリーをクリアしたノリでプレイすると痛い目を見る事になる。 ちなみにオンラインは現在ほとんど人がいないため、フレンドと一緒にハラハラしながらするのが一番いいだろう。 もう1つの追加エピソード「DESPERATE ESCAPE」は、本編の裏で起こったジルとジョッシュの脱出劇が描かれる。 前述の「LOST IN NIGHTMARES」とは対照的にアクション特化の内容であり、本編に登場した様々なマジニが大量に押し寄せてくる。 新モードの1つである「THE MERCENARIES REUNION」では久々にバリーとレベッカが参戦しており、ファンを大きく喜ばせた。 キャラクターが増えただけでなく細かなバランス調整が施され、かなり遊びやすくなっている。プレイヤーからの評価は高い。 Win版は追加コンテンツが未配信で、完全版も発売されていなかったが、2015年3月26日にSteamでGOLDエディションとして配信された。 PS3版はPlayStation Move対応。 2010年9月14日のアップデートにより対応(ベスト版は最初から対応済み)。同年10月21日には同封版である「スペシャルパック」も登場した。 元々モーションコントローラによる操作はWii版『4』で好評を得ており、またPS Move自体の性能の高さも相まって直感的且つ快適な操作が可能となっており、プレイヤーからの評価は上々。 2012年3月15日に発売されたツインパックは廉価版『オルタナティブ エディション』と『リバイバルセレクション』のセット。 ちなみに、『リバイバルセレクション』も廉価版となったツインパックも後に発売されている。 2012年3月29日からダウンロード版の配信が開始された。 フルインストール式なのでパッケージ版と比べてロード時間が早く、SSDを使用すればパッケージ版の7秒前後から2秒前後にまで短くなる。
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632バイオハザード2sage04/09/28 02 17 48 ID il3C5sXd ■要約版 新人警官のレオンは、兄を訪ねてきたというクレアと共に、ゾンビに占領されたラクーンシティの脱出を試みるため、警察署を目指す。 そこの留置場で生き残っていた記者から、この騒動の原因となったアンブレラ社の実態を知る。 レオンとクレアは生き残りの少女シェリーと出会い、ゾンビ化するウィルスを作り出したアンブレラ社員に遭遇する。彼は研究成果を独占すべく、自身の体にウィルスを投与し、怪物へと変貌していた。さらに娘であるシェリーの体に子孫繁栄のため胚を埋め込んでしまう。一行はシェリーの治療方法と脱出経路を求め、アンブレラ研究所へ向かう。 研究所でウィルスワクチンを作り、シェリーは無事回復。 しつこく追いかけて来ていた怪物も倒し脱出。一行はアンブレラを潰すと誓う。 ※それぞれの主人公に表編・裏編が存在するが、ストーリー上の大きな違いはない ここではクレア表、レオン裏で進める ■プロローグ 恋人との大喧嘩が原因で、出発が遅れた新人警察官のレオン 彼がラクーンシティに着く頃には、とうに日が落ち、あたりは闇に染まっていた 一方、クレアは突然連絡が途絶えた兄クリスを探す為、単身ラクーンシティに訪れる 大型バイクを駆る彼女が街の食堂前に愛車を止めた頃、やはり辺りは真っ暗闇になっていた 人気のない大通りを走っていたレオンは、女性の死体を発見する 死体を調べていると、あちこちの路地から住民が現れ、こちらへ向かって歩み寄ろうとしていた ふらついた足取りに異様さを覚えたレオンは銃を向けるが誰も反応しない ふと足元を見ると確実に死んでいたはずの女性が彼の足を捕らえ、今にも噛み付こうとしていた レオンは彼女を撃ち、周りの住民たちにも銃撃を加えたが、誰一人として倒れない 路地裏に追い込まれたレオンは物音を聞いて咄嗟に銃口を向けたが、 そこにいたのは本物の生きた女性、クレアがいた レオンとクレアは路地裏を抜け、放置されたパトカーに乗り込み猛スタートを切った 混乱する頭を落ち着かせながらも、自己紹介をする二人 その背後には大型のトレーラーが迫っていた 突然、後部座席から青白い手がクレアに掴みかかった ゾンビ化した男が車内に潜んでいたのだった ハンドル操作を誤った車は街灯に激突し、 ゾンビはフロントガラスを破って車外に飛び出された 一息つく間もなく、背後から放置車両を弾き飛ばしながらトレーラーが迫る 二人が車外の右と左に飛び出した直後、トレーラーが突っ込み大爆発が起こった 炎上する車に道を分けられたレオンとクレア 2人は警察署で合流することを決め、長い夜の一歩を踏み出した 634バイオハザード2sage04/09/28 02 21 50 ID il3C5sXd ■ゲーム本編 警察署へ辿り着いたクレアは、重傷を負った警察官に出会う。男はこの騒動の原因となったアンブレラの報復を恐れ、正体を暴こうと呼び掛ける洋館事件(バイオ1)の生き残りの言葉を無視してしまったことを後悔していた。男は治療を拒み、クレアに生き残りを探すよう依頼した。 一方、レオンは警察署の裏にあるヘリポートに到着していた。ふと見上げるとアンブレラのヘリが飛んでおり、警察署に謎のタンクを落下させ、夜空に消えて行った。建物に入ると、タンク内部からコートに身を包んだ2mをこえる大男が現れ、レオンに襲いかかった。レオンの反撃に一切の感情を見せない大男の正体は、アンブレラの新生物兵器「改良型タイラント」だった。無法地帯と化したラクーンシティを絶好の実験場と見た、アンブレラによる企てだった。レオンは何とかこれを倒すが、部屋を移動した際、地に伏していた筈の巨人が姿を消していることに気づく。 ・備考 以降、裏編の主人公はたびたびタイラントに襲われることになる 635バイオハザード2sage04/09/28 02 23 18 ID il3C5sXd 捜索の中、クレアはゾンビに追われる少女を発見する。彼女の後を追うと、レオンと再会。少女は見失ってしまった。警察署内も安全な場所ではないと悟ったクレアは脱出ルートの発見をレオンに頼み、クレアは少女の捜索を行うことにする。レオンはクレアに通信機を渡し、再び二手に分かれた。 クレアは墜落したヘリに遮られた扉の前で、不審な悲鳴を聞く。押収物倉庫で入手したプラスチック爆弾でヘリを爆破すると、奥には豪奢な署長室があった。悠々と椅子に腰掛ける警察署長の前には、先刻の悲鳴の主である美女が横たわっていた。署長は彼女の死を悼みながらも「どうせ皆こうなる」と自暴自棄な様子だった。 クレアは奥へ進むと、隠し倉庫で少女シェリーを見つけ出す。シェリーは相手がゾンビでないとわかり、安心して泣いてしまった。街よりは安全だという親の忠告で、警察署に訪れていたのだった。クレアは一緒に行こうと促すが、少女はゾンビよりも大きな化け物が自分を探していると言って怯えている。その言葉に応じるかのように謎の咆哮が響き渡り、驚いたシェリーは走り去ってしまった。 道を引き返すと署長の姿はなく、代わりに彼の手記を発見する。密かにアンブレラと繋がりのあった署長は、この現状に絶望し、署員の脱出経路を断った上で人間狩りに興じていたのだった。 637バイオハザード2sage04/09/28 02 25 43 ID il3C5sXd 警察署の地下を捜索するレオンは、謎の女性エイダと出会う。とある記者を探しているという彼女に協力し、留置場で記者を発見する。彼はこの騒動について何やら知っているらしいが、真面目に答えようとしない。レオンは外に出ろ、と気色ばむが記者はそれに応じず、外に居るのはゾンビだけではないと意味深な言葉を返す。同時に何処からか謎の雄叫びが響き渡った。 2人は記者から聞いた下水処理場への抜け道に向かう。レオンの協力で下水処理場通路へ侵入したエイダは、ばったりとシェリーに出くわす。驚いたシェリーは慌てて逃げ去り、ペンダントを落としていった。エイダは別ルートを探すと言って姿を消し、レオンは単独行動に戻った。 638バイオハザード2sage04/09/28 02 27 41 ID il3C5sXd クレアは署長室の隠し通路を進むと、署長に銃を突きつけられる。鬼気迫る表情でにじり寄る彼は、何故か苦しげに胸元を押さえていた。クレアは、アンブレラの研究員ウィリアム=バーキンが署長に宛てたメールについて問うと、署長は洋館事件を起こしたTウィルスとは比べ物にならない究極の生物兵器、シェリーの父であるウィリアムが開発した「Gウィルス」のことを語る。それにより生み出された怪物が既に署内にいるのだと言う。来るべき破滅にクレア巻き込もうとした署長だったが、突如として苦しみ始める。署長は怪物によってG増殖の為の寄生体を植え付けられていた。もがく彼の体内から、肉を食い破りながら甲殻類を思わせる奇妙な生き物が現れ、署長は無惨な死を遂げる。 地下へと逃げた寄生体の後を追って下水道へ向かう。姿を現したGが襲い掛かってくるが、何とかこれを倒し署長室でシェリーと再会。新たな道を求めて下水処理場へと向かった。 一方、捜索を続けるレオンの耳に突然の悲鳴が届いた。声の元へ駆けつけると、深手を負った記者が格子の前に倒れている。署長を襲ったGが記者の前にも現れていたのだ。息も絶え絶えの記者は、ウィリアムと署長の癒着の証であるメールの写しをレオンに渡し、彼らの悪事を暴いてくれと言い残して絶命する。遅れて現われたエイダはメールに記されていた薬品工場へ去り、直後に無線を寄越してきたクレアも警察署を離れ下水道へ向かうという。引き止めるレオンを女性陣は完全に無視。 「全く女って奴は!」 レオンは沈黙する無線機に怒りをぼやいた。 415バイオハザード2sage05/01/24 03 21 42 ID zjeCdF0i レオンは先行するクレア達を追い、警察署地下の浄水室にたどり着く。しかし、おぼつかない足取りで金髪の男が立ち塞がり、聞き覚えのある咆哮を発する。同時にめきめきと異音を上げ、男の体が数倍にも膨れ上がり、右肩に開いた亀裂から彼を印象付ける巨大な目が現れる。これこそが記者を引き裂き、署長の体内に寄生体を埋め込んだ怪物、 G だった。 レオンはこれを倒すと、Gは自ら欄干を乗り越え、底知れぬ暗がりへ落ちていった。奥へ進むと、排水構内を滑り降りてきたエイダと再会する。レオンは声を荒げて彼女の軽率な独断先行を責めたが、彼女は全く動じていない様子だった。 一方、下水道南口。 通路への扉を開こうとしたクレアとシェリーの前に、レオンとの戦いで姿を消したGが現れる。怯えるシェリーを励まし、一瞬を狙って通路内へと駆け込んだ。ほっと息をついた瞬間、シェリーは排水溝の隙間から水路へと引き込まれ、二人は離れ離れになってしまった。 ひとり通路内をさまようシェリーは、誤ってダストシュートに落ちる。シェリーはゴミの山に叩きつけられ、気を失ってしまう。力なく呻きながら横たわる少女の体に、ふと影が差した。その後姿は、紛れもなく先刻逃れきった筈のGだった。 シェリーを探して通路を急ぐクレアの目前に、突如現れた金髪の女性が銃を突きつける。彼女はクレアをアンブレラのスパイと思い込み、夫のGウィルスが目当てだろうと憎々しげに吐き捨てる。彼女はシェリーの母親アネット=バーキンだった。クレアはシェリーがこの下水道ではぐれたことを知らせると、アネットは見る見るうちに蒼白になった。 「なぜこんなところへ?ウィリアムが狙っているのよ!?」 416バイオハザード2sage05/01/24 03 23 25 ID zjeCdF0i アネットはこの街が地獄と化した理由を語った。 ウィリアムはアンブレラの思惑に背きウィルスの独占を図ったが、アンブレラが仕向けた特殊部隊の強襲を受け、ウィルスは奪われてしまう。瀕死のウィリアムは隠していたGウィルスで怪物に変貌してしまい、下水道を駆ける特殊部隊を皆殺しにする。アタッシュケースから漏れたウィルスは下水道のネズミに感染し、街を侵食していったのだった。 出所を語ったアネットは、Gと化したウィリアムは理性や記憶を失い、遺伝情報の近いシェリーに、子孫を残す為の 最適の宿主として狙っていることを告げる。そこにシェリーの悲鳴が響き渡り、はっと顔を上げた二人は左右に別れ、それぞれシェリーを探して駆け出した。 下水処理場を進むレオン達は、アネットとはち合わせる。レオンはエイダに向けられた銃撃をかばい、傷を負って気絶してしまう。怒りに燃えるエイダは反撃をするが、不意を突かれ、銃を弾き飛ばされてしまう。エイダがアンブレラシカゴ支部のジョンの恋人だと知ったアネットは、彼はゾンビになって死んだと言い、Gウィルスを狙う者は皆死ぬのだと笑う。その直後、アネットは先程エイダが拾ったシェリーのペンダントに気がつく。動揺した彼女の隙を突き、エイダは彼女を処理プールへ転落させた。ペンダントを開くと、二重底の仕掛けの下には、Gウィルスのアンブルが隠されていた。 417バイオハザード2sage05/01/24 03 28 44 ID zjeCdF0i シェリーを探すクレアは、集積プールのゴミ山で彼女を見つける。しかし突如として黒い水面が泡立ち、ウィルスによって変異した巨大ワニが襲いかかる。怪物を退けシェリーを介抱すると、彼女のそばから、あの甲殻を持つ生き物が逃げ去る。目を覚ましたシェリーは謎の腹痛を訴え、悪い予感を覚えつつも彼女を励まし、その場を後にした。 気絶していたレオンは目を覚まし、エイダを探して集積プールにたどり着く。対岸にいるエイダに呼びかけた直後、先程クレアを襲った巨大ワニが現れる。道幅一杯に迫る巨体に押され防戦一方に追い込まれるが、高圧ボンベを利用して巨大ワニを爆死させる。 エイダはケガを負ったレオンを手当てし終わると、恋人のジョンが死んだと呟いた。聞き返すレオンに対し、エイダはただ静かに首を振り、先を急ぐよう彼を促した。 18 :大神 ◆l1l6Ur354A2006/11/30(木)08 44 21ID oUPYDT8b0 クレア達はロープウェイで廃工場にたどり着き、巨大なエレベーターに乗り換え、アンブレラの秘密研究所を目指す。エレベーター上の電気機関車内で待っていると、シェリーの腹痛が悪化し、高熱を出して倒れてしまう。アネットが恐れていたとおり、Gによって胚を植えつけられるという最悪の事態が起こってしまっていた。クレアは脱出手段だけでなく、彼女の体内に巣食う破滅の芽生えを防ぐ方法も探さねばならなくなった。 遅れて来たレオン達はロープウェイを呼び戻し、廃工場を目指す。発車して間もなく招かれざる同乗者が天井に取り付いている事に気づかされる。天井を突き破って何度も繰り出される巨大な爪に銃撃を加え続け、何とか撃退に成功する。姿を消した怪物の不気味な影を感じながらも、二人は先へ進んだ。 19 :バイオハザード2:2006/11/30(木) 08 47 26 ID oUPYDT8b0 突如、クレア達が乗ったエレベーターは音と共に揺れ、獣のような唸り声がとどろいた。車外へ飛び出し振り仰ぐと奇妙な化物が電気機関車の天井に陣取り、彼女を見下ろしていた。恐らくかつては人間であっただろうと分かる怪生物は変形を始めた。辛うじて人の形をしていた頭部が左胸の中に沈みこみ、代わりに右肩の肉がめりめりと音を立てながら盛り上がって新しい頭となる。右腕に比べて不釣合いに太い左腕を掲げると、その先端から巨大な爪が肉を割って飛び出した。次の瞬間、化物はクレア目掛けて飛び降りてくる。レオン達が乗ったロープウェイと共に、娘の後を追いかけてきたウィリアム=バーキンとの初めての対決が幕を開けた。 なんとかこれを撃退したクレアは、秘密研究所に到着する。クレアは警備室のベッドにシェリーを横たえ、お守りだと言って、自分ベストをシェリーに着せた。両親に遊んでもらえず、ずっと一人ぼっちだったがもう寂しくないと言うシェリーは、その言葉とは裏腹に泣き出してしまう。そんな姿に、クレアは何としても彼女を救いだそうと、硬く決意した。 20 :バイオハザード2:2006/11/30(木) 08 50 10 ID oUPYDT8b0 タイラントの追跡から逃げながら、レオンは達は研究所へ向かう。彼らが乗るエレベーターの電気機関車に何物かが襲い掛かる。唸り声と共に、エイダの背後から巨大な爪が飛び出し、彼女の背中を引き裂いた。クレアの攻撃から復活したGは、腹部から二本の副碗を生やし、一回り近くも巨大化して、更に人の姿からかけ離れた怪物に成り果てていた。激闘の末、全身から血を滴らせたGは、驚異的な跳躍力で上空へと姿を消した。激しい戦いの影響か、エレベーターはオーバーヒートを起こし、緊急停止した。 意識を取り戻したエイダは、足手まといの自分を置いて一人で逃げろと呟く。レオンは「生きてここを出るんだ、待っててくれ」と力強く励まし、電気機関車を出て行った。 347 :バイオハザード2:2007/01/01(月) 10 43 47 ID czljH99k0 低温実験室で作ったヒューズにより、途断していた研究所の電力を復活させた後、 いよいよ本格的な探索に乗り出したクレアの前に新たな生物兵器が現れる。 洋館事件の「プラント42」をベースに作り出された「イビー」と名付けられたこの怪物は、 人間大の「歩く植物」で、彼らに半ば支配された研究所内部は 放棄された植物園のような有様となっていた。 化物たちを葬りつつ階下のCエリアへ達したクレアは, そこで地下ホーム直通ゲートと記された通路を発見するが、頑丈なシャッターで塞がれていた。 シャッターを開く為のMOディスクを探してクレアは更に内部へと侵入する。 緊急停止したターンテーブル上からダクトを伝い、研究所内通路へと着地したレオンの背後で モーター音が響いた。 動力が回復して、テーブルが再下降を始めたらしい。 突き当たりのエレベータを使い、後を追おうとするが電源が入っていない。 溶鉄プールで電源を入れ、道を戻ってエレベータに乗り込むと、反対側にも扉がある。 マスターキーを使う事により非常ルートを開けるようだ。 エレベータを使って到着した降車場はゾンビの巣窟となっていた。 群がる敵をなぎ払い、電気機関車にたどり着く。 だが、重傷を負って座席に横たわっていたはずのエイダは車内から忽然と姿を消していた。 348 :バイオハザード2:2007/01/01(月) 10 44 36 ID czljH99k0 エイダの姿を探し、また脱出方法を探して研究所内を奔走するレオン。 P-4レベル実験室で動力室のカギを発見したレオンは動力室へ向かう。 先刻進入してきたダクトがある通路を駆け抜けようとしたその時、足元に銃弾が跳ね、火花を散らした。 振り返ると先刻下水道で遭遇したあの金髪の女性が、怒りに燃える目でこちらを睨みつけている。 「よくも夫を!分かってるわよ、G-ウイルスが目当てね」 エイダに貯水プールに落とされた後、いかなる手段を使ってか、彼らの後を追ってきたアネット=バーキンだった。 夫の遺産を簡単には渡さない、とアネットは何かのアンプルを握った指をレオンに向かって突きつけたが、 所で一緒にいた女は?お仕事中かしら?と何故か急にエイダの行方を聞いてくる。 急に現れた素性もよく分からない女性に、敵意もあからさまに訳の分からない事を言われて 面食らうばかりのレオンだったが、彼女の言葉に不穏なものを覚えて問い返すと、アネットは 「あんた、何も知らないの?おめでたいわね!」 いかにもひとを小バカにした風に笑い声を上げた。 つづくアネットの言葉にレオンは耳を疑った。 アネットがこの研究所から引き出したデータによると、エイダはG―ウイルスを奪う為にどこかの組織が送り込んだ工作員で、 エイダが恋人だと言っていた研究員のジョンも、アンブレラの情報を盗むための足がかりだったというのだ。 彼女はそんな女じゃない、と信じようとしないレオンに向けてアネットは銃の狙いを定めた。 「そんな事はどっちでもいいわ。お前はもう死ぬんだから!」 しかしすんでの所でその撃鉄が引かれる事はなかった。 やはりレオン達の後を追っていた不死身の追跡者、あの禿頭の大男が突如として天井から現れたのだ。 アネットは驚き、逃げ去った。 ある意味で彼はレオンの恩人であるが実際は単に死神がもっとタチの悪い死神に摩り替わったに過ぎない。 新たに現れた死の運命に対抗する為、レオンは武器を構えるのだった。 349 :バイオハザード2:2007/01/01(月) 10 46 27 ID czljH99k0 大男を倒し、動力室へ至ったレオン。通路を進む彼の背後に不気味な影が地響きを立てて降ってくる。 先刻倒したばかりのあの大男が、例にもまして異様な回復を見せて彼を追ってきたのだ。 通路を後じさり、奥に向かって駆け出したがその先には壁しかない。 追い詰められたレオンが腹をくくって振り返った時、大男が突然響いた銃声と共に、わずかに前につんのめった。 「逃げて!」ゆっくりと振り返る大男の巨体の陰から見えたのは、赤い服をなお赤く血に染めたエイダの姿だ。 のしのしと歩み寄ってくる男にエイダは立て続けに銃撃を見舞ったが、 その歩みの速度すら緩めさせる事が出来ない。 あえなく弾切れになったのにも気付かず更に数度引鉄を引いてから、予備のカートリッジを取り出そうとした所で 首根っこを掴まれて、エイダは高々と宙吊りにされた。 しかし照準と身体の自由をほぼ奪われて、それでも彼女はあきらめなかった。 手早くリロードを済ませると、敵の顔面目掛けて弾丸の連打を浴びせかける。 この攻撃は少なからず大男にダメージを与えたようだったが、その代償として彼女はメインシャフトに叩きつけられた。 顔を覆い、ふらつきながら歩きだした直後、大男はバランスを崩し、遥か階下の溶鉄プールへと落ちて行った。 血の池の中にうずくまるエイダの肩を駆け寄ったレオンが抱くと、そんな状態になってさえ、エイダは彼に逃げるよう促した。 「俺たちはチームだ。一緒に行こう」 声を詰まらせたレオンの言葉にエイダは首を振り、とぎれとぎれに呟いた。 「私はただの女よ。あなたを愛した女……」 二つの視線が絡み合う。 ひしゃげたメインシャフトがショートする火花を浴びながら、二人はそっとくちづけを交わした。 けれども過酷な状況を共に駆け抜けた彼らの間に急激に燃え上がった愛情は、 しかとそのぬくもりを確かめる間もないまま、むなしく断ち切られた。 レオンの二の腕に添えられていたエイダの指が滑り落ち、ぱたりと床を叩く。 はっとして身を起こしたレオンに溜息のような声だけを残して、更に大量に出血したエイダの体から全ての力が失われた。 「エイダ……嫌だ……エイダ―――!!」 レオンの上げた絶叫を、破壊されたメインシャフトが起こす地鳴りが飲み込んでいく…… 350 :バイオハザード2:2007/01/01(月) 10 48 48 ID czljH99k0 最奥のP-4レベル実験室でラボのカードキーを発見、戻ろうと部屋を出たクレアの鼻先に、突然銃口が突きつけられた。 「よくもウィリアムを…許さない!」 ウィリアムの人としての最後の場所からクレアが現れたせいで (アンブレラの強襲部隊がウィリアムを射殺した部屋がP-4レベル実験室) その時の記憶がフラッシュバックしたのか、自らが新たに作り上げた G ウィルスのサンプルを手に 「夫の残した偉大な研究を今から私が受け継ぐ」 と歯をきしらせるアネットだったが、シェリーが宿主にされて殆んど意識が無い現状をクレアから聞かされ、激しく動揺する。 その時、もう今夜何度聞いたか分からない程に聞き慣れた咆哮が二人の耳を打った。 凍りついたようになったのも束の間、 「ウィリアム…」 呟いて、駆け出したアネットの眼前に、 G が天井のダクトを破り、飛び降りてきた。 「ウィリアム。生きてたのね…」 呆然と呟く彼女は正気をなくした彼女の夫に取って最早ウィルスを持つものでしかなく、 彼はアネットに無感情に鉤爪を振り下ろした。 悲鳴にクレアが駆けつけると「ウィリアムが生きてる。彼は更に強く成長してるわ」 全身を血に染めたアネットは息も絶え絶えに語り、娘の名を呼んだ。 シェリーを救う方法を必死で問うクレアに、アネットは震える手で数枚の紙からなるファイルを差し出した。 「娘を助けて…そして悪いママだったけど―――愛していたと伝えて」 最後にもう一度、シェリーと言いかけて果たせず彼女は動かなくなった。 エイダを床に横たえ、レオンはゆっくりと立ち上がった。 頭上では無機質なコンピュータ音声が研究所爆破装置の作動を繰り返し告げ、無情に彼を急きたてている。 愛した人の死を嘆くため、立ち止まる事は今の彼には許されない。 今は逃げ延び生きるため、ひたすら走り続けなければならない。 それが、彼女が最後に望んだ事だったから。 「君を忘れない……さよなら、エイダ」 固い決意を込めた別れの言葉を呟くと、レオンはエイダが叩きつけられたせいで メインシャフトのコンソールから床に跳ね飛んでいたマスターキーを拾い上げ、まっしぐらに駆け出した。 彼が部屋を出たその直後、煮えたぎる鉄の中から巨大な爪が飛び出すと、 炎を発するほど熱された鉄の熱さをものともせずに、溶鉄プールの縁をがっしりと引っ掴んだ。 483 :バイオハザード2:2007/01/09(火) 20 42 47 ID n03vPJF20 「……爆破装置が作動しました。繰り返します。爆破装置が作動しました。 停止することはできません。研究員は最下層のプラットフォームから非常車両で脱出してください……」 その緊急放送はアネットの亡骸の側から立ち上がったクレアの耳にも届いていた。 モニター室まで引き返したクレアをビープ音が引き止める。 見上げると居並んだモニターの一つにレオンの姿が映し出されていた。 トランシーバーを取り出したクレアは回線を開いて呼びかけ、モニターの中のレオンが慌てて無線機を取り出した。 「クレアか?今どこに?」レオンの質問にモニター室よ、と答えた後 クレアは警備室のシェリーを連れて先に逃げるよう、レオンに言った。当然レオンはクレアはどうするのかと聞いたが 「私はまだやる事があるの。頼んだわよ!」 早口に言って、クレアはさっさと通信を切ってしまい、それっきりうんともすんとも応答しない。 仕方なくレオンは警備室を目指し、走り出した。 警備室の簡素なベッドに横たえられていた少女は具合が悪いのか辛そうな様子だったが、 クレアが待ってる、と言うレオンの声に顔をこちらへ向けた。 「クレアが?」 乱れがちの息の下から苦しげに問う少女にレオンは頷き、彼女をそっと抱き上げてエレベーターへと向かった。 入ってきた扉とは反対側の扉の操作盤にマスターキーを差し込むと、モニターに新しいルートが示される。 通路を切り替えているらしい幾度かの振動の後、エレベーターは最下層のプラットホームに到着した。 扉を出ると目の前に、頑丈そうな貨物列車が発車の時を待っている。 シェリーを乗務員室の長椅子に横たえ、レオンは運転室に入った。 運転室は薄暗く、作動レバーは動く気配もない。動力が供給されていないためこのままでは動かせないようだ。 手段を探してホーム脇のゲートを潜ると地響きが起こり、爆発五分前のアナウンスが流れた。 いよいよぐずぐずしてはいられない。レオンは歩道橋を駆け抜け、反対側のホームへ向かう。 484 :バイオハザード2:2007/01/09(火) 20 44 05 ID n03vPJF20 階段を下りた所に頑丈そうなバーに守られた大容量プラグの収納庫があり、そこでジョイントプラグを手に入れた。 奥の突き当たりに扉がある。開くと再び地響きがレオンを襲った。爆発が近いのかもしれない。 部屋の両脇にある溶鉄プールからも不穏な火柱が上がっている。 部屋の奥に列車への電力供給用らしい装置を見つけたレオンは差込口にプラグを差して、レバーを倒した。 警告音と共にモニターにメッセージが出る。 非常モード起動の為電力供給が一時ストップし、その後電力回復と同時に非常列車が起動されるようだ。 かしゃん、と何かが切り替わる音がしてライトが消える。 残った非常灯の心許なげな光を押しのけ、室内は両脇のプールで溶ける鉄が発する不気味な仄明かりに支配された。 と、そのオレンジに光る海の中から何かが飛び出し、ずしりと重い音をさせて床の上に降り立った。 巨大な爪、しかしそれはあの G ではない。 度重なる戦闘によって幾度も傷付けられ、そのたびに立ち上がり、 それゆえ更に与えられ続けたダメージは、全身を灼熱の海に沈められるまでに至って遂に彼の戒めを解いた。 身に付けていたコートは燃え尽き、隆々とした上半身は炎に包まれているというのにその無表情は小揺るぎもしない。 両腕に備えた巨大な爪を高々と振りかざし、大男は、いやアンブレラの生物兵器、 量産型タイラントは耳が割れるほどの雄叫びを上げた。 避難していた研究員達の末路だろうか、白衣を着たゾンビで一杯のラボの奥にMOディスクを見つけたクレアは それにより、脱出用の通路へ至っていた。通路を過ぎたカーゴルームの突き当りには巨大なリフトがあり、 これを使えば通常は資材搬入出用、緊急時は脱出用となる特殊高速車両が停車しているプラットホームに 抜ける事が出来る。 リフトに近づくと床が激しく揺れて、緊急アナウンスが聞こえてきた。 爆破五分前だという。急いでリフトの呼び出しボタンを押し、到着を待つ。 階数表示が点灯する。しかし、ランプが三つも点かないうちに、頭の上でイヤな音がした。 そう、何かが天井の鉄板を殴りつけているような…… 二歩、三歩、後退した所で鉄板が折れ曲がり、 G が姿を現した。 前見たときよりも更に猛々しい姿に変形している。元が人間だったとは思えないくらいだ。 悪趣味な天使のように広がった背後の副腕をかわし、与えたクレアの攻撃に悲鳴じみた声をあげ、 G は床にくず折れた。だが安堵したのもつかの間、一声高く雄叫びを上げると G は更なる変形を始めた。 上半身が膨れ上がり、無数の牙がたてがみのように首周りを覆う。 体型は最早二足歩行の為のものではなく、四足獣、さながらライオンかイノシシのようだった。 それはつまり、小回りを捨て、強力な突進力を得た事を意味していた。 だが、資材の間を跳ね回る敵に照準を狂わされ、時には突進で壁に叩きつけられてもなお、 クレアは立ち上がり攻撃を続けた。 彼女には、シェリーがいた。背中に守る者を庇ったクレアの前に遂に巨大な怪物は横たわり、クレアは最後の戦いを制した。 485 :バイオハザード2:2007/01/09(火) 20 46 19 ID n03vPJF20 両腕の爪により攻撃力が格段に上がり、更にスキを見せれば一瞬で距離を縮めてくる、 これまでにないタイラントの素早さにレオンは苦戦を強いられていた。 その上今回は時間というもう一つの敵がいる。 一向に膝をつく様子のないタイラントに焦る内にもタイムリミットは刻々と迫ってくる。 もう駄目かと思われたその時、頭上の通路に人影が差した。 「これを使って!」 確かに聞き覚えのある声が投げ落としたのは、戦車でも吹っ飛びそうなロケットランチャーだ。 「エイダ、君か!?」 わが耳を疑いながらもレオンは問いかけたが、胸元に金のペンダントを光らせた影は彼に応える事もなく そのまま姿を消してしまった。 後ろ髪を引かれる思いでレオンはしかし彼女の物騒な置き土産に駆け寄り、担ぎ上げた。 「これで終わりだ!」 狙いを付けたレオンの叫びと共に引き金は引かれ、白煙を上げて飛び出したロケット弾が タイラントに向かって一直線に飛んでいく。 その威力は凄まじく、轟音と共に不死身の追跡者の体は四散し、二度と立ち上がることのない肉片となった。 レオンが構えた武器を下ろすのと同時に電源が回復し、列車への電力供給が始まった。 道を後戻って列車を動かさなければならない。 ホームにはどこから迷い込んだのか、恐らく実験用サンプルだろう、全裸のゾンビ達が緊急放送も知らぬげにさまよっている。 勿論感傷など感じよう筈もない。 レオンは掴みかかってくる彼らを掻き分けて非常トンネルへ続くゲートを開くと、列車の中へ駆け込んだ。 もう待っている時間も通信をする時間もない。クレアが来る事をただ信じて、レオンは重い発車レバーを押し上げた。 まるで眠りから醒めるように運転室の全てのモニターに色とりどりの明かりが点り、列車がゆっくりと動き出す。 崩壊の前兆か、天井から大量の砂埃が降ってきた。 祈る思いで待つレオンの眼に、砂塵舞う通路の奥のクレアの姿が映る。 「クレア、こっちだ!」 思わず扉から身を乗り出し、必死で叫んだ。 気付いたクレアが脱兎の勢いで駆け寄ってくる。 片手をドアのふちに掛け、もう片手はクレアを引っ掴まえんばかりに振り回してレオンは尚も叫び続けたが、 先頭車両がトンネルに入り、危うく乗り出した体ごと両断されそうになってすんでの所で身をかわした。 目を白黒させ、息をついた所で後続の貨物室のドアが開き、クレアが客室に入ってくる。 大きく開け放たれた貨物室の荷物積み込み口から車内に飛び込んだのだ。 再会を喜ぶ間もなく列車が激しい揺れに襲われ、座席のシェリーが床に放り出される。 「シェリー!」叫んでクレアは駆け寄ろうとしたが、 「伏せろ!」レオンに怒鳴られ反射的に身を伏せる。 遂に爆破装置が作動して、爆発が始まったのだ。 「シェリーの意識が……!」 シェリーを庇ったレオンが身を起こし、顔色を変える。先程のひどい揺れにも最早シェリーは眼を閉じたまま反応しなくなっていた。 絶体絶命かと思われたその時、クレアが懐から緑色の液体を封じ込めたアンプルを取り出す。 「ワクチンがあるわ。これを打てば……」 彼女が通信で言った「やる事」とはこれだった。 アネットの残したGに対する抗体の製法を元にクレアは研究所内を駆け巡り、ワクチンを作り出していたのだ。 486 :バイオハザード2:2007/01/09(火) 20 47 32 ID n03vPJF20 暗いトンネルの中を、猛スピードで列車が駆け抜けていく。 「クレア、どうなんだ」 目を閉じたままのシェリーを覗き込んで、焦りの色を見せつつ尋ねるレオンを制し、クレアはシェリーに呼びかけた。 「さあシェリー、起きて。お願い、目を開けるのよ!」 言葉そのものがシェリーに命を与えると信じているかのように、クレアは強い口調で少女に呼びかけた。 一拍の間、その後唐突にクレアの願いが通じた。 「クレア……ここは?」 戸惑って視線を左右にやるシェリーに「やったぞ!」「シェリー……」レオンとクレアは明るい笑顔を見合わせる。 そんな二人に状況を悟ったのか、 「ありがとう……」 シェリーははにかんだような微笑を見せた。 「終わったな」 立ち上がったレオンが息をつくと、「まだよ」その背に向けてクレアはきっぱりと首を振る。 「兄を、探さなきゃ」 レオンは 「そうだな。まだ始まったばかりだ」 頷いて、運転室の扉を開けた。 列車のヘッドライトが照らし出す、来るべき未来に向かって語りかける。 強い決意を秘めた、別れの言葉を。 「さよなら、エイダ」 「お守り、効いたわね」 クレアに言われてシェリーは背中を振り返った。 クレアのベスト、その背中には今正に爆弾を落とさんとする物騒な天使、そして「Made in Heaven」の文字がある。 「これからずっと一緒よ」 クレアは温かく微笑んでウインクを投げ、シェリーは彼女の優しい守り手に抱きついた。 487 :バイオハザード2:2007/01/09(火) 20 49 11 ID n03vPJF20 だが、その瞬間。 突如緊急列車は激しい揺れに襲われる。 ビープ音が鳴り響く中、レオンは慌てて運転室を飛び出し、クレアに状況を尋ねるが当惑した様子で首を振るばかりだ。 取り敢えず車内の様子を確かめようとレオンが客室を出ると、コンピュータ音声の緊急放送が入った。 バイオハザード発生の危険があるためこの列車は強制処理モードに入り、爆破されるというのだ。 余りの事に驚く内に、背後でドアがロックされてしまう。車内のクレアにもどうしようもないようだ。 結局前に進むしか取る手がなく、後続の貨物車両へと向かう。 最初の車両には何もない。通り過ぎ、二番目の車両に足を踏み入れた所で天板をブチ抜いて太い鞭が降ってきた。 否、太い鞭と見えたのは長くぬめった奇妙な触手だ。 大慌てで身を翻し、一番目の貨物車両まで駆け戻った所で更に二本の触手が伸びてきて出口のヘリに自らを引っ掛け、 それに引っ張られて巨大な本体が現れた。 赤と緑のグロテスクなイソギンチャクの中央に長い首、 両脇に異様に充血した赤い両眼を埋め込んだとしか形容しようのない怪生物。 それが幾体ものゾンビやその他の化物たちを飲み込み再生進化を繰り返した結果暴走し、 肉体を保つ事が出来なくなったウィリアム=バーキンの哀れな姿だった。 レオンは残された僅かな気力体力、そして武器弾薬の全てを振り絞り、この最後の敵と戦った。 巨大化しすぎた為に敵の動きは鈍く、長い四本の触手角以外脅威らしいものはなかったが、一晩中 (そう、この悪夢のような出来事は正しく悪夢の名の通り、たった一晩の出来事なのだ!) 戦い続けた彼の体は限界と言うのもおこがましいほど限界を通り越してしまっていた。 迫る刻限を示すかのようにじりじりと迫ってくる巨大な肉塊に長い長い夜を断ち切るとどめの一撃が吸い込まれ、 長い首がぐったりと倒れ伏した時には、レオンはもうほとんど貨物車の壁に背を付けんばかりになっていた。 軟体状の体がしゅうしゅうと音を立てながら液状化していく。 レオンは汗まみれの顔を拭い、振り向きもせずに貨物車両を後にした。 アナウンスが爆破装置の作動を告げている。 「各車両は順次、爆破されます。繰り返します……」「……そんな!」 理不尽な現実に抗議の声を上げてもどうにもならない。ドアを叩いてレオンが列車を止めるようわめいている。 「だめよ、運転室もロックされてるわ!」 クレアの絶望的な叫びにレオンは焦りの色を濃くしたが、 背後から響いてきたごぼごぼとした唸り声に気付いて息を呑み、身を翻した。 あの化物は一体何をどうすれば死んでくれるのか。 またぞろ復活した G が背後の車両を一杯に埋め、触手を伸ばすのももどかしいと言わんばかりに ずらりと牙が並んだ丸い口を開き、ぬるぬる迫ってきていた。 「クレア、どうしたの?」 不安そうに問いかけるシェリーに「下がってなさい」ぴしゃりとクレアは言った。 硬い表情に怯えながらもシェリーはこくんと頷いて部屋の端まで走り、運転室のドアに背中を押し付ける。 途端に轟音を上げてドアがひしゃげ、少女は悲鳴を上げて座り込んだ。 拍子に足元の排気口が目に映る。大人は潜れないが、子供になら通れる幅だ。だったら……! 二度目の打撃は怪物からの攻撃を想定して設計されていない貨物列車のドアには荷が重すぎた。 あっさりと吹き飛んだ扉の向こうには牙だらけの肉の塊がみっちりと詰まっている。 「何て事……」思わず低く呟いて、クレアはそこにいる筈の若者の名を呼んだ。 「レオン、どこなの!?」 488 :バイオハザード2:2007/01/09(火) 20 51 17 ID n03vPJF20 その叫びはレオンの耳に届かなかった。 もちろん死んだわけではない。これまでの地獄を駆け抜けてきた彼は、こんな所で死んでやるほど諦めがよくない。 彼の耳にあるのはただ轟々たる風の音。 列車の屋根に張り付いたレオンは背後を眺めやり、なおも追いすがろうとする触手達にうんざりとした薄笑いを向けた。 「……最高!」 背中で上がった金属音に、クレアは首を振り向けた。 「シェリー、何を?」慌てて制止しようとするがその時には開いた穴にごそごそと這いこむ後ろ姿が見えるばかりだ。 「電車を止めればいいんでしょ?」 できるもん!とでもいいたげな声にクレアは一瞬動揺するが、他に手立てがあるわけでもなし、 第一こういう時の彼女がガンとして聞かないのはとっくの昔に証明済みだ。 覚悟を決めたクレアは目の前一杯に迫る化物に振り返り、手を差し招いた。 「さあおいで、私が相手よ」 とは言うものの、このままでは一分も持たない間に追い詰められてしまう。 室内のあちこちに走らせたクレアの視線が床の一隅、金網になっている部分に止まる。 それを暫く眺めた後、クレアはタイミングを計るべく、睨むような視線を怪物に向けた。 運転室に入ったシェリーはコンソールの上を見回し、首を傾げていた。 「たくさんスイッチがあるわ。どれかしら?」 しかし彼女が考えても分かるわけがない。 適当な一つを押そうとしたところで間一髪、「シェリー!」天井が開いてレオンが現れた。 少女が顔を輝かせた次の瞬間、 G が列車に新たな一撃を加え、シェリーはよろめいて尻餅をつき、 その下では「もうダメ!」さかさまに列車の床にしがみ付いたクレアが珍しく弱音を吐いている。 「そこのスイッチだ!」 レオンが示す指の先、黄色と黒のエマージェンシーカラーで囲まれた赤いボタンをシェリーが掌でぱちんと叩く。 すると列車は火花を散らしながら緊急減速を始め、甲高い悲鳴の残響を残してほどなく停車した。 「出口だわ……!」 彼方に漏れる光を目にして、クレアは安堵の息を吐く。 シェリーの無事を確認するレオン。間もなくクレアも合流を果たした。 「みんな無事ね」 クレアの言葉に頷くのと同時に、窓ガラスが割れて触手が這い出してくる。 余計な相手の無事に、「しつこい奴だわ!」 舌打ちしたクレアの合図で全員が出口に向かって一斉に駆け出した。 車内から姿を消した獲物たちをまだ探しているのか、運転席に達した触手がフロントガラスを突き破る。 その瞬間。 爆破カウントがゼロを差し、タイムリミットを告げる、長く緒を引く電子音が鳴り響いた。 それに引き伸ばされたかのように G の不気味な瞳孔が細長くなって―――列車が次々に大爆発を起こした。 489 :バイオハザード2:2007/01/09(火) 20 52 52 ID n03vPJF20 「もう大丈夫よね……」 トンネル内をロケット砲さながらに駆け抜けた爆炎の残滓が、夜明けの空に黒々と上がるのを眺めつつ、 クレアは首をこきこき鳴らした。ふと傍らを見下ろして片頬を歪める。 「シェリー、ひどい顔だわ」 言われたほうはけろりとして「クレアだって」と応じ、二人は笑みをかわし合う。 その輪に混じる事もなく、レオンは厳しい表情でやおら立ち上がった。 「さあ……立つんだ」 「どうしたのよ。まだ何かいるの?」 不思議そうにクレアが問うが彼は答えず、「行こう。遊んでる時間はない」とただ促すばかりだ。 「行くって、どこへ?」 訳も分からず立ち上がったクレアが、遥か向こうに並ぶ町並みに向かって歩き出した背中に再度問いかける。 冗談とも本気ともつかぬ口調、しかしその瞳には強い意思を光らせレオンは相棒を振り返った。 「アンブレラをブッ潰すのさ!」
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レオン編Chapter5 レオン編Chapter5あらすじ 市街地からの脱出岸辺~店内~クアッドタワーふもと ヘリ内部 シモンズ戦シモンズ・ダイナソー エレベーター~シモンズ・ケンタウロス タワー屋上部 シモンズ・ヒュージフライ ヘリポート スタッフロールとエンディング あらすじ 一発のミサイルからあふれ出し、町を覆っていく青色のガス。それは生者達を次々と生ける屍・ゾンビに変えていく。 ラクーンシティ、トールオークスに次いでの最悪のバイオテロがまたしても発生してしまったのだ。 呆然とするのもつかの間、レオンは即座に行動を開始する。 シェリーからもたらされた情報によって、このバイオテロを打開する鍵が、シェリーと同行していた青年・ジェイクにあると判明、 すぐさまクリス達と連絡を取り、拉致された彼らの奪還を依頼する。 同時に、エイダの死を知らされるレオン。だが彼はあくまで冷静に、地獄と化した町からの脱出を始める。 その最中、彼らはなおも変異を続けながら襲い来るシモンズと、死んだはずのエイダの姿を見る。 醜悪な変異と巨大化を繰り返しながらレオン達に、エイダに襲いかかる怪物・シモンズからの追撃は振り切れるのか? そして町からの脱出は可能であるのか? 全ての決着が、クアッドタワーで着こうとしている・・・!! 市街地からの脱出 岸辺~店内~クアッドタワーふもと ムービー。緑色のガスに触れると即死なので注意。右手の坂を昇り、ブティック店内に素早く避難する。店内一階にはボックスとハンドガンの弾とショットガンの弾、レッドハーブ、エンブレムがある。少しするとガラスが割れ、ゾンビとガスが侵入してくる。二階のケースにはショットガンとマグナムの弾がある。素早く三階に避難。兵士がドアを開けるまで待って通路へ。 ドアの前でシャッターが壊され、ゾンビ達が入ってくる。ガスは入って来ないので殲滅も可能。協力アクションでドアを開けて脱出する。 ジープに乗り込み、兵士の運転で自動移動する。操作は全く必要ない。着いたら協力アクションで乗り越えて進行。 ムービー。オープニングステージと同じような進行となるが、詳細は異なる。 ヘリの援護の中、ゾンビを倒す。ヘレナは瀕死ではなく普通に戦える。右手の路地に入ると進行。しばらくするとヘリが路地を照らしてそこに進むように促される。ゾンビの全滅も可能だが特に意味はない。 ビルの中を進む。兵士の死体を調べられるが特に意味無し。ジープの辺りで武装ゾンビ二体出現。左手のトラックにエンブレム、ジープの中にグリーンハーブ。 裏口の通路へ。ゾンビの大群がやってくるので焼夷手榴弾で焼き払うといい。 裏口から降りて路上へ。狭い中でゾンビと戦う。カウンターなどが有効。しばらくするとゾンビがバリケードを壊して進める。イベント。爆発の中をダッシュ移動で逃げる。手前方向のあと、ヘリが横切る辺りで方向が正面に変わる。 レオンだけヘリに飛び移ったあとでレバガチャのQTEが入る。 ヘリ内部 パイロットが失神してしまい、レオンが操縦しなければならなくなる。 レオン □連打→リボルバーアクション2回(R1)→レバガチャ ヘレナ ゾンビ化したパイロットに襲われて抵抗レバガチャ ヘリがビル内部に衝突不時着。 □+× 初見殺し ボックスを回収。固定のレッドハーブとグリーンハーブ。右側の棚の中にエンブレム。ドアを協力アクションで開けて進行。降りるとムービー。 シモンズ戦 変異し続けるシモンズとの戦いが始まる。何回かに分けて何度も戦うことに。 シモンズ・ダイナソー 恐竜のような巨体に変異したシモンズ。咆哮と踏みつぶし、噛み付き(□+×で回避可能)、飛び上がってからの体当たりなどをしてくる。 弱点は口・胸元・背中部分の目玉。狙いにくい上に硬い。 周囲にはドラム缶やボックス、固定のリモコン爆弾やグリーンハーブがある。極力離れつつダメージを与えていこう。 一定ダメージでシモンズは人間形態に戻り動きが止まる。この時にさらに攻撃して膝を付かせるとR1でフルボッコタイムが出来る。 ダメージを与えているとジープが突撃、乗り込んで機銃を使うことができる。一定ダメージで進行し、結局横転して使えなくなる。 この段階からシモンズは周囲にある車を投げつけるようになる。狙われていないプレイヤー以外には隙だらけなので攻撃のチャンス。また赤いガソリントラックに噛み付いた場合、中の燃料が飛び出してくる。ここに上手く誘い込んで爆破すると大ダメージ。周囲の車の中にも一台だけ機銃付きジープがあるので、それが壊されるまで撃つことが出来る。 倒すとムービー。ビルのエレベーターに乗り込む。 エレベーター~シモンズ・ケンタウロス エレベーターが落下し、ロープ登りQTEになる。 L1押しっぱなし、R1押しっぱなしを交互入力。 コツは以前に紹介した通り。シモンズとエイダの戦いを尻目に登り、途中の足場で降りてスナイパーライフルでエイダを援護する。こちらの足場にもゾンビが降ってきて固定でスナイパーライフルの弾を落としていく。ある程度ダメージを与えていると足場が崩落、再びロープ登りになる。 ヘレナが落下しかけ、しかもレオン側はシモンズが下から迫ってくる。突撃してきたら□+×で回避、R1で蹴りを入れる。 登り切るとレオン側・ヘレナ側で分断する。 レオン ○ボタンでエイダに話しかけて援護、そのままシモンズと足場で戦う。 ヘレナ ビルの窓からシモンズを狙撃し続ける。 レオン側は半分イベントのあとエイダと一緒にシモンズと戦う。近づくシモンズを狙撃し、骨マシンガンを食らうがダメージはない。ヘレナ側はひたすら狙撃。スナイパーライフルの弾が固定で配置され、雑魚ゾンビの不意打ちもある。 レオン側はグリーンハーブ、アサルトライフルとスナイパーライフルの弾が配置、また雑魚ゾンビを倒して弾薬の補給も出来る。 シモンズの攻撃は突進、槍突き刺し攻撃(R1でカウンター可能)、槍なぎ払い攻撃、骨マシンガンなど。左右に回避したいが足場が狭いので位置取りに注意。接近戦よりは少し離れて戦うといい。離れすぎると突進される。ここでも一定ダメージで人間形態に戻り、格闘でフルボッコが出来る。 倒すとレオンが足場から落下しかけ、シモンズに踏まれる。エイダの攻撃で終了。 タワー屋上部 なおもしつこくシモンズが立ちはだかる。ここでのシモンズ スコーピオンは人間形態だが、固定状態で黒い触手を突きだしてくる。ゾンビが無限湧きしてきてうっとおしいが、適当に攻撃しているだけで進行する。倒したあと、進む階段の裏手から向こう側にエンブレムが見える。 ボックスで弾薬補給しながら進む。協力アクションで足場を乗り越えると、レオンとヘレナが分断。 レオン リフトに乗ったまま蝿の化け物の攻撃を退ける。 ヘレナ ゾンビを掃除しつつリフトを動かす。 レオン側は怪物と対峙しつつリフトが到着するまで耐える。酸の塊を飛ばされる以外に脅威にものはない。頭部分を攻撃するともがいて動きが少し止まる。ダメージを与えていると接近してきてリフトが止まってしまう。ヘレナ側はコンソールを使ってレオンのリフトを動かす。リボルバーアクションを入力しつつ、ゾンビを排除する。止まったらもう一度リボルバーアクション。この時、リフトが動いたからといって何もせずにいるとシモンズもリフトに飛び乗り落とされてしまうので、ヘレナ側からもある程度攻撃を加えなければならない。 合流。協力アクションで扉を開けて進行。ゾンビは無限湧きなのであまり相手をしない。 シモンズ・ヒュージフライ シモンズとの最終決戦。巨大な蝿の化け物であり、足を使って攻撃と酸弾吐きをしてくる。また周囲にはゾンビが無限湧きする。 弱点はオレンジ色の足の付け根。攻撃していると足ごともぎ取ることが出来る。だが周囲のゾンビを取り込むことでいくらでも復元し続ける。ただし、取り込んだゾンビが避雷針付きだった場合、そこに落雷してさらに足をもぎ取れる。これを繰り返していく。落ちた避雷針は拾って再度ゾンビに刺しておくこと。 足の攻撃は□+×で回避でき、さらにR1で焼夷手榴弾を消費して足を一本吹き飛ばすQTEが発生する。 ある程度ダメージを与えると足の付け根が黒くなり、攻撃が通用しなくなる。また頭への攻撃はシールドされてほぼ通用しない。 足を吹き飛ばしているとダウンして頭が地面に接地する。このときに銃で(または焼夷手榴弾を持っている状態で頭に近ずいて×、焼夷手榴弾を1つ消費する。)頭を破壊して避雷針入りゾンビを吸収させるか、避雷針を直接ぶっ刺してやると頭部に落雷、倒すことができる。 コツとしては無限湧きのゾンビをあまり全滅させず、こまめに避雷針の位置を気にしておくこと。 ヘリポート 階段を昇ってヘリを調べる。 しつこい、しつこい、本当にしつこいシモンズが再登場。 お約束としてロケットランチャーが置いてある。すぐ近くに置いてあるので拾い、狙いを付けて発射。スコープ付きなのでエイム視点で狙う。ちなみに、ここでロケットランチャー以外でトドメを刺すとメダル獲得。一度はやっておこう。 ロケットランチャーは撃ち切りなので、空撃ちの回数を稼ぐことが出来る。 スタッフロールとエンディング リザルトが出てくれば終了。 とりあえず -- 名無しさん (2012-11-16 19 49 54) "あらすじ"部分の最初の文「町を覆っていく緑色のガス。」ってあるけど、緑色じゃなくて紫色じゃない・・? -- 名無しさん (2012-11-21 02 30 21) いや、青でしょ -- 名無しさん (2012-12-10 02 13 46) シモンズ・ヒュージフライ戦、銃で頭を破壊して避雷針入りゾンビを吸収させるか、とあるが正しくは足をすべて壊すだと思う -- 名無しさん (2012-12-29 00 39 05) 足を全て破壊しなくてもダウンするしダウンした後避雷針がゾンビに刺さってなければ直接頭部に刺せるゾンビに刺さっていれば頭部を破壊し避雷針ゾンビを吸収させれば倒せる -- (2013-01-06 14 48 59) ヒュージフライ戦ですが、避雷針を直接頭部に刺せない場合があります。難易度ベテラン以上で確認。避雷針をあらかじめゾンビに刺した後、R1コマンドでよじ登って焼夷か、目を銃などで破壊したほうが確実です。 -- 名無しさん (2013-01-19 06 36 32) 足をすべて壊す云々はガセです。 -- 名無しさん (2013-01-19 06 37 03) 今更だけど、あらすじの行ける屍・ゾンビって誰も突っ込まなかったのね。逝ける屍なら成仏するのにな。 -- 名無しさん (2013-09-30 22 49 06) 名前 コメント
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バイオハザード ワールドカード 発動コスト なし 維持コスト L1 破壊時 L1 セメタリー、フィールド上のカードの種族は全て「アンデッド」になる。 更新者 鴉乃 あらゆる場所のキャラクターカードの種族を変更してしまうカード。 種族限定のスペカを封じたり、「生徒」に見られるコンボを封殺したりする。 単体ではあまり役に立たなそうだが、【アンデッド】を組むと強力なカードに変化する。 寧ろ必須カードの1枚になるだろう。 コストでLPがどんどん削られるので短期決戦か、回復ギミックを用意するのが望ましい。
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レオン編Chapter3 レオン編Chapter3あらすじ 地下墓地カタコンベ 地下水路 巨大洞窟(セーブポイント) 水中 ブルザク戦地底湖 ブルザク戦その2 あらすじ 変異したデボラをその手にかけ、この企みの犯人を激しく憎悪していくヘレナ。 全ての黒幕とは、アダム大統領の30年来の友人であり、大統領補佐官のシモンズであった。 しかし、今やそのシモンズは大統領の臨時代理として指揮を執る立場であり、 逆にレオン達だけが大統領の最期を看取った事と、ヘレナの警備不手際という事実を持ってして、バイオテロ主犯の嫌疑を掛けられてしまう。 潔白の証拠も、ましてやシモンズを追求する証人も無い中、トールオークスの地下を彷徨うでしかない二人。 彼らに襲い来るのは広大な地下墓地を徘徊するゾンビ達、そして水底からの不気味な影であった・・・ 地下墓地 このチャプターでは回復アイテムが出現しない。よって不安があるなら前のチャプターで補充してきてもいい。 カタコンベ 入り口のレバーを引く前に、扉から左方向上に振り返るとエンブレムがある。 レバーを引いて地下墓地へ。蓋のしてある石棺×2は開けられる。2000スキルポイント、動物のヘビ(倒すとメダルと敵一覧に掲載)。先に進んで左側にある石棺の中にアサルトライフルRN。必ず取っておこう。 廊下の罠が作動し、触ると即死する回転刃が起動する。スライディングをしてから仰向け射撃体勢のまま進もう。そのままゾンビも撃てる。 火炎放射の罠がある。正攻法は梯子からヘレナを協力アクションで上にあげ、狭い通路を通ってレバーを回すゾンビを倒す。もう一つのやり方として、炎越しに右方向に手榴弾を投げて直接ゾンビを倒すというもの。成功すればメダル獲得。コツとしては左側ギリギリから右の岩に当たらないくらいの角度。 扉を調べる。会話後、改めて扉を調べると進行。扉の上の方に「クモ」がいる。これを倒すと動物を倒した+敵一覧に掲載。仕掛け作動後には居なくなる。 扉が完全に開くまでゾンビの襲撃を耐える。炎を噴射していた仕掛けレバーを回すことで大幅に数を減らせる。ただし近場にもゾンビが出現するので、近くで襲われそうになったら回すのを一旦やめるか、coop相手にカバーして貰う。完全に開くとカットインが入る。 地下水路 何か巨大なものが水面を横切っていく・・・ 水路を進む。途中で上陸して閉じてある石棺を開けると中にエンブレム。 ヘレナを協力アクションで上に上げて調べてもらう。 レオン ヘレナが柵を開けるまで待つ ヘレナ 狭い通路内でゾンビに襲われる→降りてレバーを回す レオン側は陸地に上がって待つといい。そのままだとはいずりゾンビに襲われてしまう。 ヘレナがレバーを回していると、途中で襲われるイベント。一時分断されてしまう。 まずレオン側からヘレナ側を援護してやろう。ブラッドショットだけでもスナイパーライフルで排除するといい。固定で弾も配置してある。ヘレナ側、レオン側とレバーを回すとお互い先に進める。ヘレナ側は水路を進み、レオン側は回転刃の罠を抜けると槍の罠が動いている。これはヘレナ側のゾンビがレバーを回しており、レオンが狙撃するかヘレナがゾンビを倒すと解除される。回転刃と槍の罠は触ると即死するので気をつける事。 レオン側のハンドルにはクランクが無くなっている。回転刃の罠辺りまで戻るとゾンビに刺さっているのでそいつを倒して入手する。このとき、やたらと硫酸ゾンビが出るので注意。遠くからスナイパーライフルで狙撃するのを推奨。ヘレナ側も狙撃で援護してやるといい。またこいつをヘッドショットすると「硫酸を吐くブラッドショット」というなんとも嫌な字面の敵に変異する。ただしスナイパーで撃てば危険度は少ない。 クランクをはめて回し、ヘレナが先に進む。レオンの近くでヘレナがレバーを回し、柵を開ける。この時、後ろのゾンビが復活して襲ってくるのでレオン側で倒してやること。ヘレナ側オンリーの場合、回してからすぐに止めるしかない。 協力アクションでレバーを降ろす。 巨大洞窟(セーブポイント) 石仏が彫ってある広い空間に出る。ここ本当にアメリカか? 石の足場を渡っていくように進む。ほぼ一本道。敵は物を持ったゾンビやアーマー付き硫酸ゾンビ、シュリーカーなど。主に上側の足場から降ってくるように出現する。 レバーを回して橋を繋げて先へ。シュリーカーを追いかけていくと足場が崩れる。レバガチャか相方に助けて貰う。 灯りの点いた橋辺りでウーパー(デブゾンビ)出現。リモコン爆弾があるなら仕掛けて待ち伏せるといい。焦って橋の上で戦うのだけは厳禁。先に進むともう一体出現する。 協力アクションでヘレナを先に渡す。渡した先の足場が崩落し、ヘレナが落ちかける上にゾンビに襲われる。 レオン スナイパーライフルで援護し、そのまま他のゾンビも撃っていく。 ヘレナ 大回りするように進み、最終的にレバーを回して橋を降ろす。 ヘレナ側にはウーパー、シュリーカー、ブラッドショットが勢揃いで登場する。レオン側で上手く援護してやろう。またレオン側も時間が経つとゾンビの奇襲がある。特にダイナマイト付きには注意。ヘレナ側だと青く光っている足場辺りにエンブレムがある。レオン側でも狙撃は可能。 橋を渡って合流、岩を協力アクションで押して先に進む。ここにある橋は細いのでどちらかに寄るとバランスを崩して落ちかけてしまう。橋の手前の小さなツボがある足場でさきほどのエンブレムをもっと楽に狙撃出来る。 協力アクションでレバーを回して橋を降ろす・・・前に、後ろから迫ってくるゾンビを倒しておく。ある程度橋を降ろすとイベント発生。 ムービー。足場の崩落が連鎖的に始まってしまう。ゾンビに構わずに先に飛び移らなければならない。ゴールの岩を協力アクションで押して先へ。 浸水が始まり、ウォータースライダー状態から水中場面に。 水中 水中では攻撃等は出来ず、定期的に息継ぎが必要になる。灯りのあるところは空気があるので息継ぎが可能。移動時には×でストロークして少し加速する。 ゾンビが一体浮いているところで何者かの襲撃があり、崩落してしまう。横道から進む。ゾンビが大量に浮いている縦穴では上側に向かう。少し進むと息継ぎポイント(ただしゾンビの顔面のおまけつき) 進むとゾンビが二体浮いているポイント。ここのゾンビはまだ生きていて近づくと首を絞めてくる。下側を通ると安全。曲がり角に500スキルポイント。手のようなものが見えるポイントのゾンビも生きていて首を絞めてくる。首を絞められた場合、レバガチャで抜けるか相方に助けてもらう。 マーカーの付いた蓋を協力アクションで開けるとゴール。開ける前に潜水して底の方に行くと500スキルポイント。 ムービー。ブルザク戦がスタートする。 ブルザク戦 ここではほとんどがQTEで進行する。失敗すると即死。 レオン □+×→×連打→レバガチャ→R1時間制限 ヘレナ ×連打→レバガチャ さらにレオン側とヘレナ側で分断されてしまう。 レオン 湖面を泳ぎながら進行。 ヘレナ 足場の上からレオンを援護。 地底湖 レオンは×押しっぱなしでクロールして進む。ヘレナは陸側から樽を割りつつ進む。ゲートのあるところでヘレナ側から教会での聖母像の仕掛けのように丸い鏡部分にレーザーサイトを当ててもらうことで先に進める。 進むとブルザクが出現。レオンは×連打で抵抗し、ヘレナはブルザクのオレンジ色の舌を狙う。アサルトライフル数発で沈む。進むともう一回ブルザクが出現。再度同じように撃退する。さらに進むとレオンはゾンビに襲われてレバガチャで抵抗、ブルザクまで迫ってくる。三度目の時にはヘレナはゴール地点から狙撃しておきたい。ヘレナ側の陸地にある桶の中にエンブレム。レオン側でも陸地に着いてから道を戻ることで取得可能。 柵を協力アクションで開けて進む。ブルザクの最後の襲撃を受ける。 ブルザク戦その2 ウォータースライダー状態でブルザクと戦う。弱点は変わらずオレンジ色の舌。レオンは二丁拳銃が光るかもしれない。ハンドガンの弾もある。 ブルザクが突撃してきた場合は□+×で避ける。 スローモーションになった時に、上側から落ちてくるダイナマイト樽を撃ち抜けばクリア。 Chapter4へ とりあえず -- 名無しさん (2012-11-15 05 21 43) お疲れ様です -- 名無しさん (2012-11-16 05 18 23) 名前 コメント
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バイオハザード 主人公 人物 モンスター0 1 2 CODE VERONICA アウトブレイク 4 リベレーションズ 6 コメント カプコンが発売したホラーアクションゲーム。 BW2のポケウッドの作品「きょうふ! あくむのあかいきり」で撮影すると面白いかも? 主人公 ルカリオ 男主人公 サーナイト 女主人公 人物 ワルビアル:アルバート・ウェスカー サングラスのイメージ。 モンスター 0 ヤルキモノorエテボース エリミネーター ドラピオン スティンガー ペンドラー センチュリオン 1 ベトベトン ハンター(ゾンビ) ギガドレイン・ヘドロばくだん(胃酸吐き)・シャドーパンチなど ドンカラス クロウ(カラス) ついばむ おどろかすなど もりのようかん産必須。ポケルス感染も必須。 ヘルガー ケルベロス(ゾンビ犬) かみくだくなど マスキッパ モンスタープラント まきつくなど アーボック ヨーン(大蛇) アーボ アダー(蛇) アリアドスorデンチュラ ウェブスピナー(蜘蛛) くものす どくどくなど イトマル ベビースパイダー(小蜘蛛) ギラティナ ブラックタイガー(巨大蜘蛛) スピアー ワスプ(蜂) サメハダー♀ ネプチューン(巨大サメ) 水がなくなると… モジャンボ プラント42 ゲンガー キメラ ミュウツーorガチゴラス タイラント 後者は和訳すると暴君なので 2 ベロリンガ リッカー ナックラー ラージ・ローチ(ゴキブリ) ウツボット イビー ドクケイル モス・ジャイアント(蛾) ケムッソ ベビーモス(幼虫) オーダイル アリゲーター(ワニ) デオキシスorアクジキング G CODE VERONICA アルビノイド ウパー アウトブレイク オノノクス アクスマン(アル) ラフレシア ヒュージプラント(ドロシー) 4 ジュカイン レオンSケネディ ラグラージ チェーンソー男 コジョンド エイダ・ウォン カイリキー クラウザー ヌオー デルラゴ(サンショウウオ) レジギガス エルヒガンテ リベレーションズ カラサリスorベトベター ウーズ シードラーorギラティナ オリジンフォルム ピンサー マルマインorゴクリン チャンク じばく必須 ガラガラor特性スナイパーを持つポケモン トライコーン ジヘッド スキャグデッド(メーデー) カクレオン ファルファレルロ 切り裂く系の技必須 キバニア ギオッゾ かみつく必須 ガブリアスorギルガルド スカルミリオーネ 前者は鮫ベースの二足歩行型B.O.Wを意識、後者は体の一部が武器と盾のようになっている外見を意識。せいなるつるぎ(薙ぎ払い)、キングシールド(盾)推奨。 メガミュウツーX アビス完全体(ノーマン) かげんぶんしん必須 ハリーセン アクレオッゾ たいあたりorとっしん必須 6 ガマガル シュリーカー ハイパーボイス必須 ガチゴラス シモンズ(恐竜) グラードン オグロマン コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る ソードシールド エースバーン:クリス インテレオン:レオン ギャロップ(ガラルのすがた):クレア ブリムオン:シェリー ムゲンダイナ:ウェスカー -- (ユリス) 2020-01-25 22 16 12 バイオハザード2 RE2のパーティ クレア→サンダース♀ 前記の通り活発そうで勝気なイメージから(兄のクリスはブースターで、アニメでイーブイ兄弟という回があった) 因みにps版バイオ2ではクレア専用スパークショットを使用できる、ミサイルばりか10万ボルトなどの技を覚えさせるといいかも レオン→バクフーン♂ 二足歩行のスタイリッシュな炎ポケモン ps版バイオ2ではレオン専用火炎放射器を使用できるので火炎放射は必須、スピードスター(銃の発砲)も入れるといいかも エイダ→レパルダス♀またはアブソル♀ 挑発、横取り、不意打ちなどの悪技を主体に、時折メロメロや誘惑を使って撹乱させよう 前者は美女の悪女スパイ、後者は主人公を助言しつつ任務を遂行する気まぐれな女スパイ(アブソルは人に危険を知らせるポケモン)っぽい感じです。レパルダスかアブソルかはお好みで シェリー→イーブイ♀ 無限に進化するウィルス、Gウィルスの宿主に選ばれた(イーブイは無数の進化の可能性を秘めたポケモン)ので 6では大人になっている、進化先はお好みで(個人的には色合い的にグレイシアが似合うと思う) -- (名無しさん) 2019-09-30 01 00 10 追加 ブイズ主人公パを作るなら アリス→ニンフィア♀ 女性的なイメージから。テレキネシス必須(実写映画第3作目の) ジェイク→エーフィ♂ ウェスカーと対になるので。過去作のみだが、かいりき、ばかぢから等の強い技をものまねさせるのが良い。 イーサン→グレイシア♂ クールな性格から。やつあたり(悪態の数々)必須 -- (ユリス) 2019-08-22 08 24 06 ブイズで主人公パを作るなら クリス→ブースター♂ サンダースと迷ったけどブイズの中で1番攻撃力が高く唯一馬鹿力を覚えるので(5のイメージ)、特性は根性で ジル→シャワーズ♀ 色合いや落ち着いている雰囲気が似ているので クレア→サンダース♀ 両者とも活発で勝気なイメージがあるので レベッカ→リーフィア♀ 光合成や草笛(ハーブ調合)のイメージ、イメージカラーが似ているのと癒し系の見た目 ウェスカー→ブラッキー♂ 両者とも色合いや目の色が似ている、耐久型でも不意をついた殴り型でも良い、持ち物は黒い眼鏡で 他に何か案がありましたらどうぞ -- (名無しさん) 2019-08-21 18 46 03 ラージ・ローチはフェローチェでも合いそうです。 -- (ユリス) 2018-03-20 22 38 31 主人公 ルカリオorエルレイド:男主人公 サーナイトorミミロップ:女主人公 -- (麻宮穹(あさみやそら)) 2018-03-19 20 07 48 草案 バカハザ~少年バカボン×バイオハザード 人物 ピカチュウ:バカボン ペルシアン(アローラのすがた):アホヤ ゴーゴート:アホナ フラエッテ(あかいはな):ウグイス モンスター ベトベトン(アローラのすがた):ゾンビ シャワーズ:ウナベロス -- (ユリス) 2017-04-21 23 07 41 クリス サンダース 初代の髪型と似てるし、後に力強い印象が付くから。 ジル シャワーズ イメージカラーと雰囲気も似ているから。 レオン ブースター 獅子のイメージがお互いに強いから。 -- (名無しさん) 2016-05-13 12 01 06 草案 人物 ジョセフ:メタグロス ブラッド:バシャーモ ケビン:ウィンディ スティーブ:シードラ ビリー:ドラピオン アシュリー:ドレディア ヘレナ:ニャオニクス ピアーズ:オクタン モイラ:マグマラシ ナタリア:カラカラ デビッド:キリキザン マーク:オニドリル シンディ:チラーミィ ジョージ:ポリゴンz アリッサ:エリキテル ジム:シビルドンorシャンデラ ヨーコ:ゾロア 映画 人物 アリス:ハッサム レイン:クチート マット:ニョロボン スペンサー:マニューラ チャド:ポリゴン チャールズ:ギギギアル アンジェラ:ゴチム Kマート:ハクリュー チェイス:モノズ クリスタル:フローゼル ルーサー:テラキオン 第一感染者:ゴチルゼル 漫画 人物 ビンディ:チラチーノ アリサ:ビークイン レイ:カモネギ タケル:ムウマージ マユ:マユルド ローラ:ミロカロス 紫麗:チャーレム アレク:バッフロン -- (ユリス) 2015-10-09 20 42 35 個人的に エクセラ→ペルシアン レベッカ→タブンネ エイダ→レパルダス -- (名無しさん) 2015-10-09 17 12 47
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ジェイク編Chapter5 ジェイク編Chapter5 あらすじ Stage1 海底油田磔台ラスラパンネの解説 エレベーターホール クロスオーバーstage2 リフトで上昇 Stage3 溶岩エリア -ラスボス戦- ウスタナクとの決闘 最後の脱出 エンディングとスタッフロール。 あらすじ またしても不意の油断で捕まってしまった二人。その身は完全に拘束されていた。 上司であったシモンズの企みを見抜けず、ジェイクを危険にさらしてしまった責任を感じるシェリー。 だがそんな彼女を、「信念」を持って励ますジェイク。 するとその言葉が通じたかのように突如拘束が解ける。再び脱出劇を始める二人であった。 二人を救出しに来たのは、かつてイドニア共和国や中国でも出会った、BSAAアルファ部隊隊長のクリスであった。 だがクリスには、まずジェイクに告げるべき事実があった。 「親父を知っているのか!?」「ああ。俺が殺した」 顔も知らない上に世界の脅威となって果てた父親。その父親の血を受け継ぎ、追い回される自分。そして父親を殺した男の出現。 ジェイクの鬱憤はもはや限界を超えていた。クリスに銃を向けるジェイクの決断は・・・ そして、逃避行を続ける二人に、追跡者が立ちはだかる! 「いい加減空気読めよバケモンが!!」 Stage1 海底油田 磔台 ムービーでいきなりエンブレムが見えている。これは少し後で取る。 まずはドアの近くの窓から自分たちの装備があるのを見る。シェリーを協力アクションで登らせ、上のダクトを通らせて装備を取らせよう。 ダクトを通っているとBOWの襲撃があって落下。まずは机の上の装備を回収する。机の上にハンドガンの弾×2 装備を取ったらシェリーで操作している場合、扉のスイッチを撃ってジェイクを出す。 ここでジェイクも装備獲得、エンブレムも壊せる。 BOW・ラスラパンネを倒して進もう。 ラスラパンネの解説 このチャプターはボス以外の敵は全てこいつ。 攻撃していると上半身と下半身に別れる特性がある。完全に倒すとアイテムを落としてジタバタした後で白くなる。だが完全に消滅はせず、一定時間が経過すると復活してくる。 全身が揃っていると掴み攻撃。レバガチャを抜けられないと即死なので注意。格闘に耐性があるので接近戦は厳禁。上半身のみだと床を這ってからのパンチ攻撃、両手がないと飛びつきの体当たりをしてくる。下半身はその場で硫酸ばらまき、キック攻撃をしてくる。また手を引きちぎって飛ばしてきたり、攻撃で手が吹き飛んだ場合は、その手も敵として襲ってくる。手に掴まれると拘束状態になりレバガチャで抜け出さなくてはならない上に隙だらけになる。手はR1で拾って即死させることが可能。またステージ各所にある箱のようなものの近くで拾うか手の攻撃を食らってふりほどくと、手を箱に入れて焼死させることができる。滅菌用の高温処理機だろうか。またとある場所で手をミンチにすることも出来る。 この先はこいつが大量に出てくるので大変になる。まともに戦っているとじり貧になりがち。有効な武器はショットガン・アサルトライフル・グレネード弾・マグナム・リモコン爆弾など。 エレベーターホール エレベーターを調べる。すると「予備バッテリー」を入力しなければならないことがわかる。 一つ目はすぐ近くの両脇レバー。予備バッテリーのレバーを下ろして後ろの扉を開けよう。 開けるとエレベーターリフトがあり、そこに飛び乗って次の場所へ動いたらその場所へ飛び乗る。 ここから先はリフトの乗り換えもあって非常に迷いやすい。迷ったら即座にL2ガイドアローを使おう。頼むから。 BからEのドアへ。すぐ近くのレバーを入れると2つ目の予備バッテリーが起動。 今来た扉が閉じるので、隣の部屋へ。部屋の隅の袋小路にショットガンの弾、ガラスの棚の中にエンブレム}、別のガラス棚にグリーンハーブ、机の上にハンドガンの弾がある。 リフトに乗ってFからCへ。この部屋の端にあるレバーを入れると3つ目の予備バッテリーが起動。ジェイク側のレバーには固定でリモコン爆弾。 ちなみにこの部屋にある箱の近くで手を捕まえると、ミンチにしてメダル獲得。 ここでジェイクとシェリーで進行が異なる。 ジェイク Dの足場に降り、もう一台のリフトを待ってGの足場へ。 シェリー Fの足場に戻り、もう一方のリフト口まで戻って乗ってEからIに移動。 ジェイクでのみ、Dの部屋のボックス、ガラス棚の中のマグナム弾、ケースの5000スキルポイントを入手できる。 進んでいくとレーザーで仕切られた部屋に着く。レバーを入れると4つ目の予備バッテリーが起動。ジェイク側にラスラパンネが出てくるので、ショットガンなどで攻撃しよう。攻撃するとBOWが倒れてイベント。 電力の過剰投入で動力が暴走、エレベーターリフトも暴走し出す。 隣の部屋に行ってクレーンのレバーを動かし、クレーンで暴走したエレベーターリフトを強引に止めて乗り込む。 飛び乗って襲ってくるラスラパンネを仕留める。揺れながら降りるだけで敵自体は普通のものと変わらない。ちなみに仰向け撃ち状態だと揺れの影響を受けない。 しばらくしてある程度降りるとイベント。 レバガチャでよじ登り、×連打で這い進む。 エレベーターと共にラスラパンネが落下していく。ここはムービーではないので無視して移動が可能。 イベントが終わるとエレベーターが使えるようになっており、エレベーターに乗る。 クロスオーバー クリス編Cp5とマッチング。最大4人プレイが可能。 stage2 リフトで上昇 ムービー。 まずはコンソールを調べてリフトを起動する。二人乗りのリフトが二台あるので、それぞれに乗り込む。このとき、組み合わせによって会話が変化する。ジェイク×クリス、ジェイク×ピアーズなど。 リフトが上昇し、足場に敵が乗り移ってきたり狙撃されたりする。 このとき、相手より多く敵を倒しているとメダル獲得。グレネードを相手足場に撃ち込んで敵を先取りするといい。ただしオンライン・対人戦でやると迷惑行為になりかねないので注意。スナイパーライフルでの狙撃は足場が動いているので難しい。 ムービー。クリス達とは別れる。 Stage3 溶岩エリア -ラスボス戦- ボックスを開けながら進み、ドアを開ける。 ここからガチムチストーカーのウスタナクが出てくる。 この場所では戦いにくいのでとりあえず逃げる。ルートはまず左折、あとは物が落ちてきてふさがれるので一本道。箱を押して降りる。 逃げていくと通路での戦闘に入る。 相手は鉄球を装備しており、中距離にまで届く上にあまり近づいてもすぐ攻撃を食らう。鉄球飛ばしの他、下の溶岩をすくってまき散らしてもくる。 最初は目の前に立ちはだかっているが、前転緊急回避することで押しのけて進むことが出来る。 ボックスを回収して遠くからスナイパーライフルやアサルトライフルBCのグレネードランチャーでも撃っとくといい。 この時、右奥まで進んで行くと柱の一つにエンブレムがある。 ある程度ダメージを与えると戦う場所が変わる。溶岩に囲まれた場所での戦いとなる。 ウスタナクが床に向かって鉄球を打ち付けたところは溶岩が吹き出してくる。当たるとダメージを食らう。ハンドガンかアサルトライフルで攻撃して、縦に鉄球を降ってきたときは横に移動して避けよう。近づいてきたら回避なりなんなりして避けて体制を立て直そう。 一定ダメージ与えるとよろけてQTEが出来る。 シェリー R1入力でスタンバトンで拘束する。 ジェイク シェリーの攻撃中に○入力→×連打で鉄球を抜き取る。 すると今度は銃をロストしての格闘タイマン戦が始まる。 ウスタナクとの決闘 ジェイク 足場の上で素手で決闘。 シェリー コンテナを操作し、ウスタナクにぶつけて援護。 ガジェットが表示されないが、HPもコンバットゲージも無限ではないので、調子に乗らないように。 相手も近接攻撃しかしてこない。□+×でダッキング、R1でカウンターが可能。ここでカウンターを取るとメダル獲得。また□+×で突進を回避した後、背後からR1で相手の足を取って投げる攻撃が出来る。ただし相手の掴みからの投げはダッキングコマンドが出ない。この掴み投げ、バイオ3でも見たような? 近づいてきたら構え、攻撃の順に素早くボタンを押す。そのまま3回攻撃してしまおう。この時構えボタンは押しっぱなし。ゆっくり近づいてきたときは構えながら攻撃ボタン長押しで貯めて、攻撃してきそうになったら離して攻撃しよう。そうするとよろけるのでまた構え、攻撃の順に素早くボタンを押す。そのまま3回攻撃。普通に構えながら攻撃でもよろけさせることは出来る。 シェリー側は上に昇ってコンソールを調べる。コンテナを操作することができ、レールで5方向に発射できる。ウスタナクに当てるようにするとダメージを与えられる。オフラインソロの場合はちゃんと援護しないとジェイクがやられてゲームオーバー。 攻撃しているとイベント、×連打でスーパーフルボッコタイム。ウスタナクが溶岩に落ちる。 合流して進行。 最後の脱出 通路に出る。右手にエンブレム。スライディングで割る。 進むと貨物列車の荷台のようなものがある、レバーを下ろすと急発進する。リニア式リフトと思われる。 またまたまたのウスタナク登場。しばらく壁登りQTEが続く L押しっぱなし、R押しっぱなしを交互入力。 コツはLR押しっぱなしを基本にして、Lを一瞬離して押しっぱなし、Rを一瞬離して押しっぱなし、を繰り返すとうまくいきやすい。 コマンド通りにやっていこう、焦ったら負けだ。 登って○でガスボンベを落とす→登って○ボタンで配管を落とす→×連打→登る ラストにウスタナクが飛んできて前方に回り込む。そのとき武器ボックスが壊れて銃が落ちる。 登り続けて銃を拾い、二人でウスタナクにトドメをさす。 ジェイクは○、シェリーはR1で射撃 エンディングとスタッフロール。 リザルトが出ればジェイク編ENDとなる。 ジェイク編終了っと -- 名無しさん (2012-11-29 02 57 10) ウスタナクとの決闘>ジェイクのコンバットゲージは無限になる> ならない。溜めダッシュ攻撃ばかりしてたら息切れした。編集求む -- 名無しさん (2012-11-29 09 21 04) でも素手クイックショットからのコンボ連発してるだけだと一向になくなる気配ないんだがな。 -- 名無しさん (2013-01-19 06 49 02) ウスタナクとの決闘でジェイクのコンバットゲージは無限ですよ 確認もしないで嘘コメのせないように -- 名無しさん (2013-04-28 03 35 59) 結局どっちなんよ・・・ -- 名無しさん (2013-08-16 07 22 33) ウェスカー掌打とか繰り返してりゃ、コンバットゲージだの何なの気にする必要なし。安心してボコボコにしたれ。 -- 名無しさん (2013-08-18 22 13 03) パンネの手をミンチにする箱ってシュレッダー? -- 名無しさん (2013-10-02 20 00 07) 名前 コメント
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バイオハザード(bio-hazard): 実験室や病院内から細菌・ウィルスなどの微生物が外部へ漏出することによって引き起こされる災害・障害。 特に、遺伝子操作により有害な遺伝子をもつようになった微生物による生態系の破壊や伝染病などの災害をいう。 遺伝子組換などで作りだした、本来、自然生態系に存在しない有害なバクテリアなどが実験室から漏れて動植物に被害を及ぼすこと。 防疫法が確立されていないことが多いため、厳重な管理が必要になる。 わが国では1979年に「大学等研究機関等における組換DNA実験指針」が公示されている。 生物災禍、生物事故、生物危害、生物災害、生物障害 索引:Weblio-環境用語集等